去年の年末から、オミクロンだぁ〜〜〜〜!!! と、騒ぎだし、毎日2、3万人の新規感染者をだしてきましたが、ここにきて、病院の入院患者数と、ICUの患者数が減ってきたようです。
ただ、メルボルンは、現在全豪オープン真っ只中なので、これが終わらないと、安心できません。
テレビを見てると、シティではAOのマークと共に、カフェテラスがあったり、プレイグラウンドがあったりと、お祭り騒ぎで、大人も子供も楽しんでいますが、感染するのが怖くない人たちか、既にオミクロンに感染しちゃって、自由になった人たちなんじゃないかと〜
メルボルンのスーパーマーケットは、棚がガラガラで、トイレットペーパーも肉も空っぽだったりします。
買い占めてるわけではなく、食肉加工工場で働く人がいない、スーパーへの配送するトラックのドライバーがいない、スーパーの棚に並べる人がいないなどの、人手不足によるものです。
PCRテストに行くと、結果が出るまで、2、3日かかるので、陰性の人でもその時間、自宅待機していなくちゃいけません。
簡易検査キットで検査をして、陰性だったら仕事へ行けるのですが、十分な数がないので、どうしてもPCR検査に頼らなくちゃいけません。
その上、同居者の一人が感染しちゃうと、一緒に住んでいる人たちも7日間の自宅隔離になるので、すごい数の人が、自宅隔離してるわけです。
簡易検査キットもなければ、配送する人もいないので、オンラインで買い物をしても、届くのが遅くなっています。
メルボルンでは、オミクロン!って騒ぎ出してから、3週間目くらいでこんな感じなんで、もし、日本で物流が止まってないのなら、今のうちに、パルスオキシメーター、簡易テストキット(一人3つ〜5つ)、ポカリスエット(一人2リットル5日分)、熱冷ましの薬5日分を用意しておくといいです。
オミクロンは、なんかノロウィルスみたいで、下痢がひどいんだそうです。
水を飲むしりから出て行くんで、おむつが必要!って人もいました。
吐き気もひどいので、あまり食べれないそうで、とにかく、電解質溶液を15分おきに一口二口程度、飲むようにするといいのだそうな。
家庭用の経口補水液のレシピをネットで拾った!
• 水 500ml
• 砂糖 大さじ2(10g〜20g)
• 塩 小さじ 1/4(1.5g)
• レモン汁 大さじ1/2(これは、入れても入れなくてもいい)
熱があると、こんなの測って作っている余裕がないから、やっぱり、ボトルで買って保存しておくといいですね。
ただし、ポカリスエットは、健康な時に飲みすぎると砂糖がすごい入っているから(レシピ見てもすごいよね)、太るし、逆に体に悪いし、糖尿病の人なんて飲めないと思うので、普段から飲んでいたらいいってもんじゃありませんので、気をつけて。
糖尿病の人は、市販のブドウ糖を買って自家製の電解質溶液を作って飲むのが安全ですね。
熱があるときに、自分で作るのは大変だと思いますが、38度くらいなら動けるかな。
ワクチンを3回打っていたら、そんなに悪化しないので、作れるんじゃないかな?
糖尿病ってバカにできなくて、心臓病と同じくらい、コロナの前ではたとえオミクロンでも重症化しやすい慢性病です。
ちゃんとワクチン打って、抗体を増やしておいてくださいませ。
さて、3回目を打ったからって、やっぱり、ゲーリーになるのは嫌なんで、私と美鞠はオミクロンを避けつつ、うろうろしています。
別にロックダウンって言われてないんですけど、みんなロックダウンに慣れてるせいか、自宅ロックダウンしていますよねぇ。
特に、外気30度って言われたら、好んで散歩したいとは思わないし、日差しがきついから、外をうろうろしたいとは思わないし〜
多分、明日と明後日も暑いから、いちご狩りに行ったら、大きいイチゴを売ってるかも!
日曜日に、どんぶらこと運転して、いちご狩りに行ってみるかな。
巷では、障害者や高齢者のサポートワーカーが足りなくて、シャワーに入れない人も多いのだけど、もう、前のような罪悪感はないです。指切ってえらい目にあったもんね!
まずは、半年分の税務処理とか、他の書類作成とか、それが終わってから外で働くことを考えますです。
でも、なんか、気になるよねぇ〜