風の音を聞いてみたい

オーストラリア在住30年。好き勝手に語っています(^^)

MariaBlueのクリームはメールでご注文を!

アロマコスメはメールで承っております。

送料が速達のみになります。600g(クリーム一個、ローズウォーター一本、ローズヒップオイル 一本くらい)で3500円程度です。


お問い合わせ;chieko@manaworld.net

明日で一つ仕事が終了!

2025-01-19 06:25:11 | あれこれ、どれそれ
去年から継続していた仕事が、明日で終了になります。
明日がお引越しなので、今日は、お客さんの車を運転して行って、新しいお家に届けてきます。
帰りは、お友達が一緒に来てくれるので、彼女と美鞠と三人でお昼ご飯を食べてから帰宅する予定です。

いやぁ〜 やっと、終わった。
毎日だから、休めないし、コロナとかインフルエンザとか流行っているんですが(北半球からオーストラリアオープンを見に、ウィルスも一緒に来るんですよねぇ、この時期)、一度も感染せずに仕事ができたのは、びっくりすることでした。

ああ、でも、明日があるから、まだ本当に終わったわけじゃないんだったw

1月29日から、巳年が始まるんで、それから2週間が中華新年になるし、できればその前にパイナップルタルトを作りたいと思って材料は買ってきているのですが、いかんせん、時間がない。

今日の夜は、家で食べるだろうから、美鞠と一緒に作るかなぁ。

明日の夜は、美鞠はどっかに食べに行きたいと言うので、暑いから涼しいところで食べようかなぁ。
暑い日には、暑い国の食べ物が美味しいんですよね。ベトナムとか、マレーシアとか。



そのお客さんのご主人。
病院が変わったからか、新事実がどんどん出てきて、お客さん、引っ越しどころじゃないくらい激怒しております。

最初は、ご主人は心臓発作ということで、救急搬送されたのですが、そこではカテーテルの設備も医師もいないということで、別の救急病院へ搬送。
手術が終わった次の日あたりに、なぜか、肺炎を発症し、医師の説明によると、心臓発作は2週間くらい前に起きていたが、彼は強いからあまり動けないことに気づかなかった。
そこへ肺炎を発症したために、今回の救急搬送されるくらい状態が悪くなった。
肺炎と心臓発作が、相互に影響しあって、高熱や呼吸困難を起こしていた。

なんとも矛盾する説明を受けていたのですが、信じるほかないくらい、ご主人の容体は悪かったので、私たちは必死で神に祈り彼が帰ってくることを望んでいたのでした。

日々の奥様の看病の甲斐があって、6週間後にはリハビリの病院へ転院できたのですが、なんと、その6週間の間に5回も週末ケアについて医師から相談されたんだそうな。
私は、いつも不思議だったんですが、救急病院ってところ、特にICUってところは、人を生かすためのところなのに、なんで、このご主人は回復したら死にそうになるってのを、3回もやってるんだろう?
まぁ、でも、奥さんも私も、ご主人は心配だけど、引っ越しがあるので、病院にかまけている暇はなく、最近になって、奥さんの脳がクリックしてきて、疑問が湧き、今の病院の医師に様子を聞いているうちに、前の病院から聞いた説明と食い違っていることが、ちらほら出てきたってわけです。

なんと、病院間の引き継ぎには、ご主人はカテーテルの手術で救急搬送され手術は成功。
心臓は問題なし。
その後、院内感染で肺炎を発症。
肺炎の感染経路は、奥さんはわかってませんが、鼻から胃へ管を通したときに、感染したんじゃないかと疑っています。

でもねー

私に言わせると、カテーテルごときで、鼻から胃袋へ管は通しません。
そもそも、カテーテルって麻酔しませんから、血液が通ったら気分が良くなるし、数時間後には普通食が食べれます。
父曰く「味がない」食事だそうです。あはは。
心臓やってるんだから、塩分控えめですよね。

翌週には仕事へ復帰していました。

カテーテルってそんなもんですよね?
開胸手術じゃないんだから、あっという間に回復するはずなのに、なぜに管を通して、麻酔をかけて眠らせて、エクモのような人工呼吸器を1週間つけては、はずしってのを、何度もやってたんですよね。

その管を抜くから、眠らせて投薬しなくちゃいけないんだそうな。
そもそも、管が必要ないところへ入れた上に、自分で抜くから眠らせるって、本当に意味がわからない。
そのせいで、今、彼はトイレに一人で行くこともできないくらい、筋肉が無くなっちゃって、激痩せしちゃって、5分立てるのがやっとの現状。

その上、終末ケアどうしますか?って、そりゃあ、死人に口なしだよね!と、奥様、かなり怒りが上がってきております。
どうしてくれようか!と、レポートして栽培する勢いです。

本当に申し訳ないと言いましょうか、涙出てきます。
他人から見たら、ただの老人男性ですが、彼女にとっては、この世のどんな宝物にも変えられない、たった一人の旦那様なのです。その価値は、彼女にしかわからないし、彼女だけがわかれば良いのです。
これを、真実の愛と言うのでしょうねぇ。
それ以外に、言葉が見つからないのです。

まるで、母親が、愚息のバカを苦笑しながら、叱りながら許す感じです。
私には愚息がいますが、自分の子供だから諦めもつくんですよね。旦那だったら、どうなんだろう???
30年も幸せに暮らせていたら、旦那さんでも、そんな風に愛せるのかなぁ。

彼女の本当の戦いは、これから始まるのであります。



ご主人は、ノンアルコールのビールが飲めるようになり、ご希望のアイスクリームやチョコレートも食べれるようになりました。よかったよかった。
鼻のチューブや、尿道カテーテルは、もうすぐ取れるそうです。
5回も、死んだらどうする?って言われてた人が、これだけ復活したら、もう簡単には死にません。

嫌な見方をすると、救急病院では普通に患者は死ぬので、ご主人を殺して彼らの医療ミスや消毒不十分などのネグレクトなどを、隠蔽しようとしたんじゃないかと。
生きている間は、カルテの改竄とかできないんでしょうね。
ってことは、誰か、サイコパスが一人いて、そいつがやったんじゃ?って思ったりします。。。
嫌だわ〜

早く捕まえて〜

ってことで、昨日、回復したご褒美に、有名なチョコレート屋さんで、チョコレートを買ってきました。
前に、小さいチョコレートを4個買ったんですよね。
食べる訓練中だって言ってたので、奥様2個、ご主人2個って感じだったのですが、なんと、奥様がトイレに行ってる間に、残りの2個も食べちゃって、「遅いぞ(ニヤニヤ)」ってやったんだそうな。

そんなに食べれるのなら、大きいチョコレートバーを!って思ったけど、バナナ喰いされたら怖いので、棒にくっついている、ロリポップみたいなチョコレートがあったので、それを4個買ってみました。
それだったら、奥さんにも一個くらいは食べてもらえるんじゃないかなぁ。
二人で、美味しいねって言いながら、食べてもらえたら嬉しいです。

このご夫婦、とってもお菓子が大好きで、飴とか、ポテトチップスとかが無いと不安になると言うくらい、必ずキッチンに確保してあります。
まるで、うちの実家のインスタントラーメン。あはは。

このまま、新しく綺麗な新居で、二人で幸せに暮らしてもらいたいと願うだけです。

ってことで、今日の仕事行ってきます。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする