今度は、家だよっ！！！

昨日は、友達の息子さんが、救急病院。
今朝は、違う友達の息子さんが、拒食症と不眠で、専門科医へ。
なんだかなぁ。。。と思って帰ってきて、下のブログを書いたのよっ

そしたら、昼頃、家に学校から電話が来たのよっ
「たけしが、昼休みにフットボールしていて、鼻をぶつけて折ったみたいです」

さーっと血の気が引いて、わけがわからんので、とにかく学校へっ！！！

お前らは昼休みに何をやっていたんですかっっっ
ってくらい、子供達が怪我をして、保健室におりました。
ええ、息子は一番看護婦さんの近くにいましたです。

顔を見たとたん、稚恵子、卒倒しそうになりました。
浮腫んだ青白い顔に、アイスパックで鼻を押さえ、まだ、鼻血を出していました。
あまりの衝撃に、言葉も無く、ただただ、泣きまくってしまい、看護婦さんが慌ててお母さんのケアをするという。。。
息子、帰りの車の中で笑いやがって。
ふん、ほっといてくれ、死ぬかと思ったんだから。
明日、笑われるのはお前だ！

とにかく、救急病院へ走り（これで５回目？６回目？）、ドクターの質問に「鼻血が大量に出た」「ぼきっ！とひどい音がした」なんて言ってたから、母は、脳みそいっちゃったのかと、心配で心配で、ずーっと泣くのを我慢していたんですよ。

１時間過ぎ、２時間過ぎて、鼻のドクターの診察を受ける事になったので、そのドクターが手術を終えるまで、待てと言われ、その後３時間待ちましただ。
すると、なんだか、たけしの顔が、だんだん赤みが差してきて、むくみも取れてきた？？？
鼻も、ちょっと腫れてはいるものの、一応、曲がってない？？？

変だなぁ～　変だなぁ～　と思いつつ、食欲もあるし、カードで遊ぶ元気もあるし、これは、どうしたもんだろう？？？　と、稚恵子「？？？」になってきた頃。

たけし：そういえば、友達が体当たりして来た後に「すごい音したけど、大丈夫か？？」って聞かれて、すぐに、水道の蛇口をひねったみたいに、鼻から血が出たから「おおぉ～～！！」と、びっくりしてたよぉ～

たけし：ママ、すごい音がしたんだよ。あれ？首かなぁ？
　　　　ごきごきごきって音がしたんだよ。

ママ：たけし、ちょっと、待って、どんな音がしたの？

たけし：ごごごごって音　すごい音だったよ。

ママ：・・・あんた、その低いアジア人の鼻に、何本骨あるの？
　　　折れるなら、ごきっ！って一発でしょうか？

たけし：あ、あ、あれ？　変だなぁ～？　やっぱり首かなぁ？

ママ：音の数だけ骨あるんだよ！　鼻なら一本で良いでしょう？？？


（しばし、沈黙）


たけし：ママぁ、たけ、お家帰りたい～～～～

あの音は、首の骨だと納得した、たけしは、鼻の骨は折れてない事を確信したらしく、もう病院に用はないと、答えを出したらしい。

もう。。。疲れた。とぉーっても疲れた。

病院での待ち時間の時、たけしの友達が、真剣な顔のご両親に付き添われて来ていた。
彼は、別のグループで、ラグビーをして失神したらしい。
彼も、学校のカバンを持ってきていた。

そうなのよ。
この２人、明日、大事なテストだっての。
受験の一部になる大事な数学のテストだってのに、こんな時に、救急病院で時間を無駄にするとはっ！！！！

もう、男の子は、心臓に悪くて、たまりませんっっっ

写真は、救急病院のベッドの上で、アイスパックをもらって、にっこりのたけし。
今回は、上手に髪も切れたから（ママが切ったんだよ）可愛いくなったねぇ。