本当なら今日は「秋の陣」を予定していたのが、北軍が私以外の参加者皆無ということで事前に「白旗」を高々と掲げ、私はマラチャレの試走を行うと連絡したところsaiさんが試走会として企画をアップしてくれました。
結果的には地元のグッチさんが3k付近のGSまでお見送りランをしていただいたものの他の参加者は無く、二人でのランとなりました。
元々私は試走なのでコースを覚えるのが主目的でゆっくりと走れるものと思って、距離を稼ぐために昨夜は10数年ぶりに会社からの帰宅ラン(丁度フルの距離です)、朝と合わせて50kを走ってからの参加でした。
スタートすると思惑は大はずれ、二人はどんどん前へ行ってしまい追いつくのが必死の状態、グッチさんと別れてからもsaiさんのペースは・・・往復の5Kごとのポイントを説明しながら進んでくれるのですが、5分前半からどんどん上っていきます。こうなるとこちらも腹を決めて、折返しコースなので折返しまで行けば、午後に予定の有るsaiさんに先に帰ってもらって、ゆっくりコース写真でも撮りながら戻ることにして喰らい着いてゆきました。
16k付近でびっくりするような出来事が・・・saiさんが突然道路脇電柱の後ろからペットボトルを取り出し手渡してくれます・・・遠慮せずに先に飲ませてもらいましたが、saiさんが飲み終わると・・・其のまま持って行くのかと思ったら・・・岩陰に隠して・・・もちろん帰りにまたこのペットボトルのお世話になりました。走る知恵と言うかコースの環境を上手く使ってのやり方に肝銘を受けました。
この辺りまで来るとペースは5分そこそこ・・・腹を決めているものの半分やけくそで着いて行きます。21kの折返し地点からは4分台に突入、油田公園
でsaiさんがトイレに行ってくれたのを潮時に「このペースでは着いて行けません、午後に用事があるのだから道は判っているから先に行って、トイレにも寄りますから・・・」とお願いしたのですが・・・あのにこやかな笑顔で「じゃあ、ゆっくり行きましょう」と言ってくれるのでそれ以上強く言うこともできずに、5分後半くらいまで落としてもらって進みます。
このくらいなら何とかなるかと思っても、上りはやはり離されます。距離が進みだんだんと空腹感が・・・saiさんの朝食抜き状態を思えば贅沢な話しですが、元々私はガス欠に弱いタイプ・・・saiさんにガス欠になりそうと話をして再度先行をお願い、30k過ぎにある自販機でマイブームのダイドーの森永ミルクキャラメル味ミルクセーキで給水&糖分の補給、ここでsaiさんに先行してもらいゆっくりとコースを進みます。補給の効果があったのか、空腹感も次第に収まりペースも上ってきましたが往路で丹生大師の山門が立派だった事を見ていたのでせっかくなので写真に収め
saiさんを追いかけます。
ここまで来ると残りは9kを切っており、気持ちにも余裕が戻ってきてペースが上ります。6分ペースで行くと3時間52分程度の計算でしたが、後2回給水のために自販機のお世話になってもゴールタイムは3時間41分43秒・・・結局最後は4分台での追っかけになったのですが後姿は全く見えず、天啓の里まで戻ってくると先にゴールしているsaiさんが様子を見に歩道を戻って来てくれており、横目に見ながらゴール地点となる池の北側にある東屋まで走りきって、先ほどのタイムでした。
駐車場に戻ってsaiさんのタイムを聞くと3時間30分10秒・・・私に付き合ってペースダウンした分が足を引っ張ったようです。それでもラスト2Kを9分25秒でクリアーとの事ですから、コンディション調整をきちんと行って臨めばサブスリー復活はすぐでしょうね。足を引っ張ってしまい本当に申し訳なかったです。
車で風呂の建物まで移動してお風呂へ、トイレに入っていると電話の呼び出し音・・・鳴っている間に取れなかったので着信履歴を確認すると福井マラソンに行っているはずのゆうさんから・・・すぐに呼び出して話をしたところ暑さにやられながらも何とか89分台でのゴール・・・最後はへばったと言ってましたけどさすがですね。
風呂に入ってsaiさんとマラチャレの話をするとサポーターは11人集まったので国際資格再取得をしなければならないミキさんを引っ張ってくれないかとのご要望・・・国際ランナーの資格3時間15分はともかく、20分程度でどうかとの話・・・心はグラッと動くのですが、前日が5時間走で60kの予定(コースは1.5k周回のsaiコース似)でダメージが大きく、今日と同じようなコンディションになることが目に見えているので、そのことを話して即答を避けました。
saiさんが風呂を出た後も、気持ちは揺れています。ミキさんが嫌だと言えばそれまでですが、私でも良いと言ってくれるなら2回連続でsaiさんの足を引っ張った罪滅ぼしになるかという気持ちと、ロングばかりでスピードをやっていない自分のためにもなると思って、建物を出るときに「45~50秒くらいのペースですかね?」と確認、「そんなもんですね」との返答に、ミキさん次第だけれどやってもいいですよと返答、昼食に向かうことにしました。(よく計算するともう1~2秒アップが必要ですね)
昼前なのでsaiさんから込んでいてかなり待つようなら諦めてそこでお別れとの条件でコースの9k過ぎ地点を行過ぎた「まめや」さんへ、地元のお母さんたちが中心になって農産物の地産地消をメインにやっているお店で、動物性たんぱく質は皆無、全て植物性です。この店の事情に通じたsaiさんが順番取りをしてくれて5~6番目くらいとの事、時間はいいのか確認したのですが「大丈夫!」との返答なので甘えて待つことに・・・その間に店の中をうろうろ・・・美味しそうな大豆の加工品や農作物がたくさん並んでいます。食べてから買うつもりでそのときは品定めだけ・・・結果的に失敗でしたけど。
ようやく順番が来たので支払いを済ませてバイキング!混ぜご飯が美味しそう、いろんな野菜の煮付けやおひたし、酢の物、かき揚げ、きんぴら、おからのサラダ、冷奴におからのドーナッツ、豆乳の寒天、五穀米のおにぎり、豆乳のカレー(?)みかんetc.etc. どれもこれも美味しそう!
目一杯3つの皿に取ってから席に着き、美味しいものを食べるときのお約束写真を撮ってから食事開始
向かい側はsaiさんの分ですが、私はこの後お替りはみかんを8切れのみ、saiさんはみそ汁のお替り、追加でカレー他に、ご飯を混ぜご飯2膳、白飯1膳、五穀米おにぎり3個・・・A燃料の補給も凄いですけど、食事の量も半端じゃないですね!びっくりしました。三峰山~高見山トレイル後のう~さん宅でいくさんが「sai家はご飯大好き、大量に食べる」とは聞いていましたけど・・・夏合宿ではこれほどは食べていなかったはず・・・あの時はA飲料がありましたね!(ウイランさんの食攻撃は監督譲りの食欲がなせる業?)
膳をカウンターに戻しておかずを見ると最初と違った種類のおかずが・・・二人とも目は食べたいのですけどお腹は一杯・・・残念でした。時間が押しているのでsaiさんとはここでお別れ、私はお土産を買って帰ると話をして、再度ミキさんに本人の意向を確認して貰って「OK」なら事前にペースタイムを教えて欲しいと念を押して別れました。
食事前は一杯あった商品が・・・ほぼ空っぽの状態、残っているのはプリンや寒天のデザート類と味噌や漬物など・・・欲しかった大豆を使った製品は残っていませんでした。仕方が無いのでプリンと寒天をお土産に買い、ここに着いた時から気になっていた「豆乳ソフトクリーム」を食べて、店の写真を撮って
最寄の勢和多気ICから帰路に着きました
結果的には地元のグッチさんが3k付近のGSまでお見送りランをしていただいたものの他の参加者は無く、二人でのランとなりました。
元々私は試走なのでコースを覚えるのが主目的でゆっくりと走れるものと思って、距離を稼ぐために昨夜は10数年ぶりに会社からの帰宅ラン(丁度フルの距離です)、朝と合わせて50kを走ってからの参加でした。

スタートすると思惑は大はずれ、二人はどんどん前へ行ってしまい追いつくのが必死の状態、グッチさんと別れてからもsaiさんのペースは・・・往復の5Kごとのポイントを説明しながら進んでくれるのですが、5分前半からどんどん上っていきます。こうなるとこちらも腹を決めて、折返しコースなので折返しまで行けば、午後に予定の有るsaiさんに先に帰ってもらって、ゆっくりコース写真でも撮りながら戻ることにして喰らい着いてゆきました。
16k付近でびっくりするような出来事が・・・saiさんが突然道路脇電柱の後ろからペットボトルを取り出し手渡してくれます・・・遠慮せずに先に飲ませてもらいましたが、saiさんが飲み終わると・・・其のまま持って行くのかと思ったら・・・岩陰に隠して・・・もちろん帰りにまたこのペットボトルのお世話になりました。走る知恵と言うかコースの環境を上手く使ってのやり方に肝銘を受けました。
この辺りまで来るとペースは5分そこそこ・・・腹を決めているものの半分やけくそで着いて行きます。21kの折返し地点からは4分台に突入、油田公園

このくらいなら何とかなるかと思っても、上りはやはり離されます。距離が進みだんだんと空腹感が・・・saiさんの朝食抜き状態を思えば贅沢な話しですが、元々私はガス欠に弱いタイプ・・・saiさんにガス欠になりそうと話をして再度先行をお願い、30k過ぎにある自販機でマイブームのダイドーの森永ミルクキャラメル味ミルクセーキで給水&糖分の補給、ここでsaiさんに先行してもらいゆっくりとコースを進みます。補給の効果があったのか、空腹感も次第に収まりペースも上ってきましたが往路で丹生大師の山門が立派だった事を見ていたのでせっかくなので写真に収め

saiさんを追いかけます。
ここまで来ると残りは9kを切っており、気持ちにも余裕が戻ってきてペースが上ります。6分ペースで行くと3時間52分程度の計算でしたが、後2回給水のために自販機のお世話になってもゴールタイムは3時間41分43秒・・・結局最後は4分台での追っかけになったのですが後姿は全く見えず、天啓の里まで戻ってくると先にゴールしているsaiさんが様子を見に歩道を戻って来てくれており、横目に見ながらゴール地点となる池の北側にある東屋まで走りきって、先ほどのタイムでした。
駐車場に戻ってsaiさんのタイムを聞くと3時間30分10秒・・・私に付き合ってペースダウンした分が足を引っ張ったようです。それでもラスト2Kを9分25秒でクリアーとの事ですから、コンディション調整をきちんと行って臨めばサブスリー復活はすぐでしょうね。足を引っ張ってしまい本当に申し訳なかったです。
車で風呂の建物まで移動してお風呂へ、トイレに入っていると電話の呼び出し音・・・鳴っている間に取れなかったので着信履歴を確認すると福井マラソンに行っているはずのゆうさんから・・・すぐに呼び出して話をしたところ暑さにやられながらも何とか89分台でのゴール・・・最後はへばったと言ってましたけどさすがですね。
風呂に入ってsaiさんとマラチャレの話をするとサポーターは11人集まったので国際資格再取得をしなければならないミキさんを引っ張ってくれないかとのご要望・・・国際ランナーの資格3時間15分はともかく、20分程度でどうかとの話・・・心はグラッと動くのですが、前日が5時間走で60kの予定(コースは1.5k周回のsaiコース似)でダメージが大きく、今日と同じようなコンディションになることが目に見えているので、そのことを話して即答を避けました。
saiさんが風呂を出た後も、気持ちは揺れています。ミキさんが嫌だと言えばそれまでですが、私でも良いと言ってくれるなら2回連続でsaiさんの足を引っ張った罪滅ぼしになるかという気持ちと、ロングばかりでスピードをやっていない自分のためにもなると思って、建物を出るときに「45~50秒くらいのペースですかね?」と確認、「そんなもんですね」との返答に、ミキさん次第だけれどやってもいいですよと返答、昼食に向かうことにしました。(よく計算するともう1~2秒アップが必要ですね)
昼前なのでsaiさんから込んでいてかなり待つようなら諦めてそこでお別れとの条件でコースの9k過ぎ地点を行過ぎた「まめや」さんへ、地元のお母さんたちが中心になって農産物の地産地消をメインにやっているお店で、動物性たんぱく質は皆無、全て植物性です。この店の事情に通じたsaiさんが順番取りをしてくれて5~6番目くらいとの事、時間はいいのか確認したのですが「大丈夫!」との返答なので甘えて待つことに・・・その間に店の中をうろうろ・・・美味しそうな大豆の加工品や農作物がたくさん並んでいます。食べてから買うつもりでそのときは品定めだけ・・・結果的に失敗でしたけど。
ようやく順番が来たので支払いを済ませてバイキング!混ぜご飯が美味しそう、いろんな野菜の煮付けやおひたし、酢の物、かき揚げ、きんぴら、おからのサラダ、冷奴におからのドーナッツ、豆乳の寒天、五穀米のおにぎり、豆乳のカレー(?)みかんetc.etc. どれもこれも美味しそう!
目一杯3つの皿に取ってから席に着き、美味しいものを食べるときのお約束写真を撮ってから食事開始

向かい側はsaiさんの分ですが、私はこの後お替りはみかんを8切れのみ、saiさんはみそ汁のお替り、追加でカレー他に、ご飯を混ぜご飯2膳、白飯1膳、五穀米おにぎり3個・・・A燃料の補給も凄いですけど、食事の量も半端じゃないですね!びっくりしました。三峰山~高見山トレイル後のう~さん宅でいくさんが「sai家はご飯大好き、大量に食べる」とは聞いていましたけど・・・夏合宿ではこれほどは食べていなかったはず・・・あの時はA飲料がありましたね!(ウイランさんの食攻撃は監督譲りの食欲がなせる業?)
膳をカウンターに戻しておかずを見ると最初と違った種類のおかずが・・・二人とも目は食べたいのですけどお腹は一杯・・・残念でした。時間が押しているのでsaiさんとはここでお別れ、私はお土産を買って帰ると話をして、再度ミキさんに本人の意向を確認して貰って「OK」なら事前にペースタイムを教えて欲しいと念を押して別れました。
食事前は一杯あった商品が・・・ほぼ空っぽの状態、残っているのはプリンや寒天のデザート類と味噌や漬物など・・・欲しかった大豆を使った製品は残っていませんでした。仕方が無いのでプリンと寒天をお土産に買い、ここに着いた時から気になっていた「豆乳ソフトクリーム」を食べて、店の写真を撮って
