◆世界のベストセラー聖書を読む◆ 今回も口語訳で。
ヨハネ伝第6章のひどい話だとユダヤ人に言わせたイエスの言葉は重要なところ。このことの故にまずは教会に足を運んでくださいといわゆる伝道がなされていますと書いても過言ではありませんね。なぜって、聖餐は、イエスが最後の晩餐で弟子たちに言われた儀式でありますからね、教会(正確にはその認証資格を得たその道の方にしか、あるいは無牧のところでは決められた会員がやられているところもあるかと思いますが)というところでしか行われていないからですね。イエスが「記念としてこれを行え」と言われたとヨハネ伝以外の三つの福音書(共観福音書と言われます)には書かれていますがルーターさんが福音書読むならまずヨハネ伝と言われたことにしっかり儀式めいて書かれていないといって、誰彼、イエスを信じる表明をされていない方にもイエスのパンを「はい、どうぞ」と食させるその道の方もおられるようですが、これはいけませんね。基本となるイエスの言葉をよく常識範囲でも良く読みなさいということになります。まさに、こういうところがデリケートな部分でルターがどうしてあちこち読まず福音書はまず、ヨハネ伝といったか分かるかと思います。
◆福音書の初めはマタイ伝です。これは系図から書き出されていますから、既に読む気起きませんな。いずれ、福音書についても書きますが、ユダヤの伝統や歴史、律法などの言われある先理解あるユダヤ人向けに、まずマタイさんは福音書を書いたからなのですね。系図の中には読まれていた旧約聖書の登場人物名もあるから、ユダヤ人はすぐ理解できたと思う。(我々も旧約を読んでいるとマタイの系図の所で、いろいろな出来事を思い出し、神の壮大なスペクタクルなドラマが思い出され、今このときまで続いているのだなと感無量になるときがあるな)。それからルカさんは医者だったそうで(ここから聖路加国際病院名がある)ルカ伝から使徒言行録まで書いたのですね。その道の方にはこのルカさんは圧倒的な人気なのではないかな。そして、マルコ伝、これは、福音書の中では紀元70年頃一番初めに書かれた福音書と言われているのですね。僕は、マルコ伝を書いたマルコに一番引きつけられます。これ、いつか書きます。脱線しました。さて、
◆第6章の最後から、「イエスの死」についての影が見え始めます。第7章1節にはユダヤ人はイエスを殺そうとしていたという記事が出てきます。(7:4)自分をはっきりと世に現しなさいと兄弟たちに言われたが時が満ちたと感じてのち、いよいよ公に自分を現わし行動を始めたのでした(14節)。・・・Ω
ヨハネ伝第6章のひどい話だとユダヤ人に言わせたイエスの言葉は重要なところ。このことの故にまずは教会に足を運んでくださいといわゆる伝道がなされていますと書いても過言ではありませんね。なぜって、聖餐は、イエスが最後の晩餐で弟子たちに言われた儀式でありますからね、教会(正確にはその認証資格を得たその道の方にしか、あるいは無牧のところでは決められた会員がやられているところもあるかと思いますが)というところでしか行われていないからですね。イエスが「記念としてこれを行え」と言われたとヨハネ伝以外の三つの福音書(共観福音書と言われます)には書かれていますがルーターさんが福音書読むならまずヨハネ伝と言われたことにしっかり儀式めいて書かれていないといって、誰彼、イエスを信じる表明をされていない方にもイエスのパンを「はい、どうぞ」と食させるその道の方もおられるようですが、これはいけませんね。基本となるイエスの言葉をよく常識範囲でも良く読みなさいということになります。まさに、こういうところがデリケートな部分でルターがどうしてあちこち読まず福音書はまず、ヨハネ伝といったか分かるかと思います。
◆福音書の初めはマタイ伝です。これは系図から書き出されていますから、既に読む気起きませんな。いずれ、福音書についても書きますが、ユダヤの伝統や歴史、律法などの言われある先理解あるユダヤ人向けに、まずマタイさんは福音書を書いたからなのですね。系図の中には読まれていた旧約聖書の登場人物名もあるから、ユダヤ人はすぐ理解できたと思う。(我々も旧約を読んでいるとマタイの系図の所で、いろいろな出来事を思い出し、神の壮大なスペクタクルなドラマが思い出され、今このときまで続いているのだなと感無量になるときがあるな)。それからルカさんは医者だったそうで(ここから聖路加国際病院名がある)ルカ伝から使徒言行録まで書いたのですね。その道の方にはこのルカさんは圧倒的な人気なのではないかな。そして、マルコ伝、これは、福音書の中では紀元70年頃一番初めに書かれた福音書と言われているのですね。僕は、マルコ伝を書いたマルコに一番引きつけられます。これ、いつか書きます。脱線しました。さて、
◆第6章の最後から、「イエスの死」についての影が見え始めます。第7章1節にはユダヤ人はイエスを殺そうとしていたという記事が出てきます。(7:4)自分をはっきりと世に現しなさいと兄弟たちに言われたが時が満ちたと感じてのち、いよいよ公に自分を現わし行動を始めたのでした(14節)。・・・Ω