marcoの手帖

永遠の命への脱出と前進〔与えられた人生の宿題〕

世界のベストセラーを読む(122回目)

2016-09-06 19:44:31 | 日記
◆世界のベストセラー聖書を読む◆ 前半、少し脱線、後半は先回からの続き・・・
2016年9月新東京都知事が、ブラジル、リオのオリンピックで次回の開催国代表として着物姿でメッセージ。その時の言葉に、僕がこの日記の89回目に書いた言葉がでましたね、「より速く、より高く、より強く」。出来たら89回読んでね。それから、”透明性”としきりに話されてましたね。これが、僕がこの日記の95回目に書いた「アカウンタビリティー」というものです。ネットで検索しますと格調高い論文も出てきますよと書かせていただいたものです。これは、聖書の言葉だと2002年当時の日銀総裁の速水優さんに話したのが大木英夫という神学者でありました。それに先ほどのテレビのニュース(今日は6日)で自民党が党則違反の若狭議員(この方は党の意に反して当選した新都知事を応援の為)が都区議員の立候補に出るのにどう対応するかと・・・。でも、賛同する自民党で人気のある石破さんは、この方は「アカウンタビリティー」などは良く知っている人ですから(「キ者」です)若狭議員を応援するようなことを話していたな。いずれ都民に取って見れば、権威や縄張りで訳分からん税金の使い方されたり、築地市場を移転したはいいいが、汚染の土地でしたなどとにっちもさっちも行かなくなるよりは(その時はそういうことは隠匿するだろうけど)いいと思うし、此の国の人は目先の都合ではいい加減なことはしないのだと踏ん張れる国民だと思っているんだ。聖書を学ぶといろんなことが見えるんだな!
◆さて、後半・・・。そう、実は謎のある福音記者ヨハネさん。イエスの言葉はこれからも充分、読みこなすとしてもヨハネ伝は実はあんた一人が書いたのではないのね!どうも、同じことが書かれているし(それはそれでイエスのことを念入りにお話くださるのは光栄でありますが)それを除いても時系列的におかしいところもあるし(そうとはなんとなくしか気がつかないけど)つまり割り込ませているところの話など。ヨハネさんあなたが書いたように読めるけど?・・・そのおかしな決定打が最後(21:24)に!「これらの事についてあかしをし、またこれらの事を書いたのは、この弟子(福音記者ヨハネ)である。そして、彼のあかしが真実であることを、わたしたちは(ヨハネの共同体、群れの人々)知っている」。アンダーラインと( )は僕が書き入れた。ここおかしく無いですか。つまり、ヨハネさんが書いた真実を更に編集して、分かるように一連の物語にして書いたのは、ヨハネの群れの共同体のわたしたちだと言っているのですね。ようやく顔出したかという感じ。だから、だいぶ前から書いてますが、今まで一人ぼっちだった救われない人間と思われていた人や、イエスが1対1で話しているのに急に救われたりユダヤ人の群れに向かうと、「わたしたちは知っている」・・・とか”こちらの群れ(一人ではない)の側”になって書かれてしまう理由が分かったな。・・・