持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

新たなる2桁から

2011年08月12日 | 2つの輪
バイク屋にたどり着いた頃には夕方になり、新車を受け取って、まずはその近くにある行きつけのガソリンスタンドで初回の満タン給油をおこなった。
メーターのレンズがピカピカだと、美しく見えるもんだなあ。

さて、慣らしが始まる。面倒な慣らしは郊外のノロノロ走っても構わないような県道か3桁国道をぐるぐるっと周り、2,3日でパパッと終わらせてしまうのが良いのだが、一旦自宅まで乗っていき、そのまま休眠となってしまった。
YBRが別段おかしくもなかったし、諸々の装備が完備しているのに対して、キャリヤもなく、箱が着けられない状態のままでは、使えねーというのが大きな理由だ。
何より、カウルやスクリーンの無いバイクって、風をもろ浴びになって、めっちゃくちゃ疲れるのな。慣らし中ってことで回転数に上限があり、国道の流れに乗るスピードを出してはいけないってこともあったりして、家に乗って帰るだけで、ものそんえらかったワ。

というわけで、まずは基本的な改装配件を入手し、装備を揃えることから始めねばならぬ。それまでは、空身でお遊びでもしていよう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

電車旅

2011年08月12日 | 2つの輪
飛び込み即決とは言え、車種選定でまったく悩まなかったかと言えば、それは嘘になる。
やはり、通勤、出張、フィールドワーク、ツーリング、買い物、遊びと、ありとあらゆる用途に供することになるメインバイクに要求される項目は多い。
まずなんと言っても維持費の安さ、それはつまり壊れない、壊れても安く直るということ。
また、燃費の良さもかなり上位で優先される重要事項だ。セカンド以下は遊び用に妥協しても良いが、年間走行距離が多くなるメイン機では、シビアに要求したい。現在の体制下では、YBRが3円/km、BMWが9円/km、車が13円/kmなので、YBRとの車両入れ替えになるのが望ましい。
そして運用の安定性。ある日エンジンがかからないでは出かけられないし、出かけた先で止まってそれっきりでも困る。
こうした条件をクリアした上で、耐久性に優れること。やはり、10万キロを目安にノートラブルで走破して欲しい。

で、つまるところ、YBR125以上にトータルでそれらを満たすものがあるかと言えば、なかなか無い。新型のYBR125無印を買えば、ほとんどのパーツを移植できるので、走る部品取りを並行運用しながらになるという安心感もあった。結局4年間の運用は、YBRに対する信頼感を醸成するに足る期間であったということかもしれない。
だが、ここは冒険して、異なる車種を選ぶことにした。

店頭には11年式無印YBRが出ていたが、店の倉庫に在庫があったので、さっそく車台番号をチェックし、契約書を作成してもらう。とって返して自宅のある市の役所に行き、ナンバー交付をしてもらう。バイクショップは遠いが、行き慣れた街ではあったので、ヘルメットを鞄に入れて電車に揺られて行ったのであった。
次回、新車はとっても嬉しいなって
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

New Motorcycle

2011年08月12日 | 2つの輪
さて、YBR125のメーターも一周したところで、次期メインマシン選定に話を戻す。

時もちょっと遡って、YBRのタイヤを交換しに行った帰りのことである。
輸入車セール実施中の広告を見て、初めて行くバイクショップを訪れたのだが、見積総額が意外に安かったのが敗因だ。たまたま財布に現金が入っていたので、なんだか1台買ってしまった。
選定に迷う間も無かった。

それは高いタイヤ代になった、ような・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする