持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

納涼バーベキュー

2011年08月14日 | はてなしの手前から
今日はとある集まりの、夏の息抜きで焼肉大会をやってきた。
最後に煙臭くなった体を温泉で洗い流して、今日のところはおしまい。
ここんとこ割とハードな日が続いたので、いい感じで休日になってくれてよかったよ。
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YBR125Kの航続距離

2011年08月14日 | 2つの輪
タンク容量が13Lになって、いったい航続距離がどれくらいになったか。
給油せずに走ってみた。
トリップメーターが555kmになった時点で、燃料計がエンプティ側の最後の目盛を指したが、まだリザーブに入っていない。ここから振り切り始めてしばらく後にリザーブ切り替えなので、まだ1L以上を残している。
従って、このまま走っていても600kmは行くだろう。
これなら1日1回給油で済む。飛騨美濃とか、紀伊半島とかで夜間運用が多い私ですら、500kmも走れば充分と言えば充分なんだけどね。

リッター30しか走らないバイクの20Lタンクよりは、財布にうれしい話である。
リッター20しか走らないバイクの16Lタンクに辟易してると、どんなとんでもない道でも、これを出動させてしまいそうだ。
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車体インプレ

2011年08月14日 | 2つの輪
なんのかんので、通勤に使わなくとも1000kmくらいはすぐに乗ってしまうものである。
初回点検とオイル交換無料だったので、購入店に行ってきた。チェーン引きをしたくらいで、まだ問題が起きるわけも無しで終了。買った時から修理が始まる中古車と違って新車の気楽さは格別だ。バグがあるならここまでに起きてくれた方が良いのだが、無かったな。やはり先進国を含めた世界販売をおこなっている車種なだけあって、出荷時点のチェックもちゃんとしてきているのかもしれない。中国国内オンリー向け車種と違って安心できるのはこういう点だなあ。

さて、車体である。
旧YBRと比較して一番違うのは、ステップ位置がだいぶ後退したことだろう。これ以上後ろに行かれると、シーソーペダルが操作しづらくなりそうだし、膝の角度が急になって鬱血しそうだから、ロングライドには適度な位置のような気もする。
私としてはもうちょっとシートが高くても良いな。この点、毛毛虫シートカバーを使用して改善できそうな話もあるので、ちょっと試してみたい気もする。しかし一般的にアンコ抜きしたがる人が多いのは何でなんだかな?そんなに短足な人が多い気もしないのに。
次に、タンクが太い。容量も増えて、これはいい。タンクに着いたシュラウドの効果だが、小雨の中を走るのに、大腿の外側が僅かに濡れるか濡れないかだけだったのには、ちょっと感動した。こりゃいいや、冬が楽しみかも。夏と冬とで可変的に、何かホムセンステーを使ってもうちょっとガバッと角度をつけれたら良い気もする。それと、シュラウドの内側にどれだけ熱がこもるか次第だが、リレーとか電装品を両面テープで貼り付けるのに活用できそうだ。このスペースをカウルありバイクと同様に使えそうな予感。
普段、リヤボックスを着けっぱなしにしているので、リヤキャリヤすらないと、YBRって実はこんなコンパクトだったんだな。何も無しのただ走るだけバイクに使うのも良いんだろうけど、やっぱ段々ゴテゴテしていくのも否めないのがもったいなくも思った。まあしゃあない。
完全ノーマルだと、ハンドルが近いなあ。腰の前でクックッと操作するような、モタ車みたいな感じだった。私の好みは異なるので、ハンドルはさっさと換えよう。
前ブレーキの感触が、悪口を言えばブヨブヨ。これは旧の純正ホースの方がまだ硬かった。この前交換したのが残っているがもう4年使った奴だし、地震の片づけをしていたら、いつ買ったか記憶にない新品メッシュホースが出てきたので、フルードが濁ってからでも交換してしまおう。
F14-R45-90/90という組み合わせも、随分と久々だが、ギヤ比が低いな。これは木曽高速仕様へと消耗次第、順次置換していこう。
とにかく、グラブバーしかないのは不便だ。荷架けがなくなって、ツーリングネットを掛けるポイントが少なすぎる。そんなわけで、さっさとタオバオで社外品の改装配件を注文したよ。
もうYBRに何を加えれば自分仕様に最適化できるかは見えているので、天険Kのツアラー仕様を作るぞ。後悔なんて、あるわけない。

画像は、とある霧雨の日に、林道美ヶ原線を駆け上がってみた日のもの。ただでさえ標高1800mくらいで空気が薄く、加えて気圧の低い悪天だと、ここは2stでもボコボコ言うだけで走らなくなるので、山向きの調子を図るのに手頃なコースなのである。
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慣らしサッポウ

2011年08月14日 | 2つの輪
YBR125Kの投入をしたものの、旧YBR125の調子が良すぎて実戦配備するまでにはまだまだというお話しの続きである。

馴染みが出るまでのゼロ段階は、とにかく普通にソフトな運転だけおこなったら、あとは各ギヤで変化に富んだ回転を与えてやる。そうは言っても、一応500kmまで、1000kmまではそれぞれ設定された回転数上限を気にしての話だが。

エンジン回転に関しての最初のインプレッションを記録しておく。慣れると忘れるからね。
4000rpmまでは、ふわっと上がる。何もせんでもアクセルを軽く開けるだけで上がるので、低回転で走らないなというあたりを見事にスルーするという感じだ。で、4000から6000までは気持ちの良い行ったり来たりをするので、普段使いの街走りにストレスがないぞという感じ。この常用回転域キープが楽なのが負圧キャブの良いところなのかもしれない。
反面、アイドリングでフワーッ、フワーッといつも100や150回転程度上下しているようなタコメーターの動きを見ていると酔いそうな気分になると言うのは冗談だが、気にする人にはアイドリング不安定と映るかもしれない。これがスロットルでこっちがくれてやるキャブとの一番の違いなのだろう。まるで自律性フィードバック制御を見ているようだ。でも電子制御じゃなく機械的な動きでそれができるのは結構すごいのかも。知らんけど(じゃあ言うな)。
また、慣らしの初期だけだったか、冷えている時と暖まった時でアイドリング回転数が変わりやすかった。BS型のキャブではこれは指で調整ネジを回すことができるので、気になった時に動かしていたが、そう言えば今はもうやらなくなったな。

そんな感じで、オーバーレブに注意しつつ、変化に富んだ回転数を与えるという意味でも、サスに動きを与えるという意味でも色んな点から車体に慣らしをさせるべく、落石も、泥濘も、あるんだよという林道へ、さっそく持ち込んでみた。
舗装路と違ってゴムの質云々より、溝の有りや無しやが勝負なので、チェンシン別に悪く無いじゃんというのが、タイヤの第一印象。
また、新品サスって、こんなところで曲がるのにタイヤを着いてこさせるのに良いなあ。実は地味に純正リヤサスは優秀だ。
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