持続的燃焼

くすぶっていれば、やがてメラメラ

泥水

2013年07月15日 | 2つの輪
どこだよ、梅雨が明けたってのは・・・
梅雨の最後の集中豪雨みたいな猛烈な雨の夜が過ぎた。
てなわけで今日はYBR125Kを使って雨が止んだ山の方へ行ってみたら、道がぬかるみと大きな水たまりの連続になっていた。
気無しに水たまりをザボーンと通過してみようとしたら、ズブーとタイヤの半分くらい沈み込む深さでびっくりしたワ。
こりゃ、早くスイングアームを洗って、グリスぶちこんでやらにゃ・・・。
チェーンもせっかく注油したばっかりだったのに、こりゃイカンなあ。
こういう泥の後は、ニップルでグリスを注入できるタイプの方が整備は楽だなあ。

今日はせっかく現場まで行ったのに、測定器が足りなくてただの廃道ツーリングして帰ってきてしまった。
また出直しだ。
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気になった新型

2013年07月15日 | 2つの輪
そんなに感度が良いわけでもないアンテナをニュルニュル伸ばして、何気なく中古車情報を見ていたら、こんなのが新車で発売されていた。
ナンバーの取れないファンバイク扱い海外車種で、そんなようなのがあったような、それに保安部品を付けて売ってる店があったような気もしたが、新車で最初から公道仕様で、諸費用込みの乗り出し価格が25万を切っているってのがなかなか魅力だ。
しかも中国製なので、輸入業者がやめたらプッツリになりかねないタイやインド、ヨーロッパモデルと違って、後々の補修パーツも自力で買えるんじゃないかな?
・・・と思ってタオバオを見てみたが、まだXR125で検索してもパーツ類は出てないな。
そこらへんはパーツリストも公式に公開されていて、パーツ単位で指定して購入できるヤマハのようにはいかないのか。ちょっと不便だな。
サードパーティの変なパーツが出回るようになってきたら(それまでモデルが存続すれば)、面白くなるかもしれない。
まあいずれにしても、たぶん同じっぽいエンジンの中華CBFのパーツ入手性や耐久性など、まだまだ評価が出てこない段階だし、今後に期待ってとこかなあ。

カタログ画像だけで見ていても実際の大きさ感覚がわからないので、他の原二オフ車の数字を拾ってきて比べてみた。

XR125L
寸法   2110mm×820mm×1126mm
重量   120kg
フロント 90/90-19
リヤ   110/90-17
フロントが19インチなんだな。これは110や100ならあるから大丈夫だろう。
リヤがあるかなあ。17インチだと4.6ならいっぱいあるが入るかどうか?120/80-17が入るなら大丈夫か。
4.1くらいの幅っぽいが、18なら4.1はあるが・・・3.00-17ってのはあるな。ちょっと細いが。

大きさはKLXのような小ささじゃなさそうで、数字の上ではXTZより僅かに大きいんだな。これは適度なサイズか。
重さはこんなもんか。WRって実は重いんだな。大柄だから当たり前か。

KLXは中古でも乗り出し25万以上だし、新車だと最安でもギリギリ30万を切るくらいなんだなあ。

KLX125
寸法   1980mm×770mm×1090mm
重量   112kg
フロント 70/100-19
リヤ   90/100-16

WR125
寸法   2180mm×835mm×1220mm
重量   133kg 
フロント 80/90-21
リヤ   100/90-18

XTZ125
寸法   2090mm×810mm×1125mm
重量   114kg
フロント 80/90-21
リヤ   110/80-18

しかしまあ、建設ヤマハでYBRエンジンのオフ車を中国生産してくれれば、それ以上リーズナブルで安心感のあるものはないだろうな。
なんでオフ車の体型をしたバイク少なくなっちゃったんだろうな。中南米でもアフリカでもYBRや5万円CBみたいなのが走ってるってことは、もう地図で道路と思いきや未開の泥濘地だったなんて線は、世界には無くなってしまったのだろうか。
なんでも中国が資源外交のために世界中に自国民を連れていって舗装しまくってるらしいシナ。

YBRで走れない道があるかと言えば、確かにどこでも行けるしなあ。
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