スポンジエアクリ第一印象

さてエアクリをスポンジのみにしてみたが、念のためもう一段階前を不織布で窓を閉じて、大きめのゴミを勢い良く吸い込んだとき対策とした。
そしてようやくエンジンスタート。
まず最初に気付いたのは、始動初期の安定度が高まった。アイドリングをけっこう低回転にしているものの、息切れしそうな感じが無くなった。
そして走り出す。油音が上がるまでは今までと同じだが、本調子になった後が違うわ。
低アクセル開度にぐっと圧縮されたようで、これは傾きを下げて、操作範囲を引き延ばすようなキャブ調整をした方がよさそうだ。
また、高速度領域での伸びがVMキャブのような感じになった。Ｋのぬるぬるした加速が消えて、シャープになったようだ。
これは純正フィルターの新品の頃の感じに戻ったと言うよりも、性格が変わった気はする。ただし、紙フィルター新品以上になっているのかは不明。
そんなところが第一印象。
そして回せば回るほどにエアーを吸い込んで、走れば走るほど燃料を食うようになったために、40km/Lをギリギリ下回るほどに燃費は悪かった。とりあえず、今日一回目の結果。
無印に近い走りができるようになった気がするものの、燃費が悪いのはイカンなあ。
それにしても走らないのはエアーが足りてなかったからか。
アクセルワークに神経を使わなくても良いように慣れるか、流量制限で走らなくするか、検討の必要ありだな。

スタート

山から紅葉が始まった。

めつきわる

も少しカワイイ顔をしてくれても良いんではないかいな。
でもこの世代では最初に繁殖成功して、猫的には勝ち組なんだもんな。

スポンジエアクリ

YBR125K用に、古いエアクリ枠に汎用スポンジフィルターをはめ込んだものを用意してみた。
何年か前に買ったスポンジが、思ったより厚くて、１枚で幅いっぱいだった。これを上下２段の枠の内側にたっぷり塗った接着剤で固定・目止めした。
てなわけで、もう１回切りで使い捨てになるかな。また切り出して削って再利用という手でも良いかもしれない。
また、スポンジがぴったりなサイズではまるように切ったら、それだけでも密着度が高かったので、接着剤無しではめ込んで四辺を上から充填するような止め方にとどめても良いかもしれない。
しばらく使って、凹み具合を見て改良していけば良いかな。内側にはパンチングメッシュもあることだし、何らかの陽圧がかかって外側に飛び出なければまあまあ大丈夫だろう。
てなわけで、さっそく実験開始としよう。

月虹

なかなかイカしたラベルだったので買ってみた泡盛を飲む夜更けなのだ。
これは朝の出発が遅れるな。