走らせれない間に、外側の整備を進める四輪車であった。
去年、とある3桁国道を走行中、バッチーーーンというびっくりする音と共に、傷が付いたフロントガラスであった。対向車がはねた石が原因だが、向こうはそんな事に気づきもしないだろう。すれ違ってあっという間に行ってしまったのでどうしようもない。
いわゆるブルズアイ形状になってしまったので、補修材を買ったものの、気温が高い時、、湿度が低いとき、日光が当たらない・・・と色々使用条件が厳しいので、そのままだったのだが、ついに修理するときが来た。
衝撃点をほじって穴を大きくし、そこに中心を被せたインストーラーへシリンジで脱気と固形化液材の圧入を繰り返し、太陽に当てて固めるというのが作業の要約だ。
まだ薄暗い内にシュポシュポやって、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/32/635b56dad8d164b4785b4a5b1e8a923f.jpg)
日が昇ったら車をそっちに向けて。
上から少し多めに垂らして固めた薬剤の、余分を附属のカミソリで削っておしまい。
少しの点と細い筋が何本か残ったものの、全然気にならないほどには直った。
失敗したら二度と修正出来ないというのに緊張したが、意外に簡単で予想以上に綺麗になったので満足のできだ。