このところ車ばかり乗っていたので、全然距離が進まなかったYBRだが、やっぱり動かし始めると軽快で細い山道も快適、ふらり200kmくらい流してきても燃料計の針は動き始める程度で、車と比べると全然ガス代が気にならないので、ついつい遠くへ走って行ってしまい、昨夜総走行距離が18万キロを超えた。
17万キロを超えたのは去年の秋だったので、1年近くかかってしまった。途中10年運用を越えて2回目の自賠責が切れてから2ヶ月ほど放置したという休止期間も含んでるせいもあるので、実質9か月で冬も含んだということか。そう思うと走ってる時はあっという間に伸びていくと考えても良いだろう。
この1万キロ区間の記録を見返すと、定期的なオイル交換のほか、タイヤやチェーンやブレーキパッドといった通常消耗品の交換は当然あったが、いよいよ寄る年波を感じさせる修繕事項が2点あった。
ひとつはクラッチレバー、レバー部は転倒衝撃で折れるのは普通だが、ワイヤー接続側のてこの部分が金属疲労で折れた。たまにしか握らないブレーキレバーと違って、発進からおやすみまでのクラッチレバーは握り続けるもんだもんな、これの寿命が17万4千キロというのは果たして中華レバーで短いのか、国産レバーでもこんなもんなのか。
もう一つはウィンカー配線の断線で、きっかけは遥か昔に転倒したことによってウィンカーステーがぱっくり割れるほどの衝撃で、おそらく多少キンクしていたからであろう。これが経年の結果、ついに銅線皮膜は大丈夫なものの、内部で断線に至った。これが17万6千キロあたりでのできごと。
やはり車体に経年、走行距離経過による劣化の兆候が出始めたと認めざるを得ないか。それでも昨夜の走行なんか300㎞以上走って平均走行速度は50.7出ていたから、まだまだ「走れる」車体であると言って良いとは思う。でなければ短期でこの距離は進まないわな。
そんなことを乗り越えて、今年3回目の自賠責に加入して、またいつものように走り出したのがこの夏だった。
16~17万キロの1万キロ区間でのメンテナンス費用が2万円程度だったのに、17~18万キロ区間は3万4千円もかかってることになってて変だなと思ったら、自賠責5年分1万7千円くらいを含めて計算していた。これを抜けば前の1万キロ区間よりも維持費は安くあがっている。
しかし燃料費は2千円くらい高くついてる。何かあったかなと、そっちのデータを見返してみる。
区間燃費が52.0Km/Lでごくごく僅かだが16~17万キロ区間を上回った。しかしグラフで見るとほとんど横ばいにしか見えない。これは10万キロを過ぎて慣らし期間が完全に終わってから右肩上がりに伸びてきていたものが、ついに頭打ちになる時を迎えたということだろうか。
そして燃費率自体は良くなっているのに、燃料費が多い。単位距離当たりのガソリン代も2.6円/Kmと高くなった。これはガソリン単価が去年や一昨年よりも上がったせいということか。こんなガソリン高の傾向があるならYBR比率を高めて、やはり四輪車に乗るのは控えないとなあ。今年は車を買い替える気分が乗ってきたが、やっぱり考え直すか・・・。
というわけで、まだまだ頑張ってもらおうと思う2006年式YBR125無印いろいろ改造の今の各部消耗パーツの状態は、
フロントタイヤ:BS G511
リヤタイヤ:DUNLOP K527
エンジンオイル:AZ MEG018
ブレーキパッド:YBR125K純正
チェーン:DID NZ428
プラグ:NGK CR7HSA
てな編成で運用している。
さああと5千キロ乗れば、車体の代金が1円/kmになる。それを越えたら、本当に予備車に引退してもらっても良い。
自賠責入ったばかりで運用休止ってのももったいないので、結局乗っちゃうんだろうけど、新天険の方もまた使わないともったいないのは、何とかせねばなるまい。
17万キロを超えたのは去年の秋だったので、1年近くかかってしまった。途中10年運用を越えて2回目の自賠責が切れてから2ヶ月ほど放置したという休止期間も含んでるせいもあるので、実質9か月で冬も含んだということか。そう思うと走ってる時はあっという間に伸びていくと考えても良いだろう。
この1万キロ区間の記録を見返すと、定期的なオイル交換のほか、タイヤやチェーンやブレーキパッドといった通常消耗品の交換は当然あったが、いよいよ寄る年波を感じさせる修繕事項が2点あった。
ひとつはクラッチレバー、レバー部は転倒衝撃で折れるのは普通だが、ワイヤー接続側のてこの部分が金属疲労で折れた。たまにしか握らないブレーキレバーと違って、発進からおやすみまでのクラッチレバーは握り続けるもんだもんな、これの寿命が17万4千キロというのは果たして中華レバーで短いのか、国産レバーでもこんなもんなのか。
もう一つはウィンカー配線の断線で、きっかけは遥か昔に転倒したことによってウィンカーステーがぱっくり割れるほどの衝撃で、おそらく多少キンクしていたからであろう。これが経年の結果、ついに銅線皮膜は大丈夫なものの、内部で断線に至った。これが17万6千キロあたりでのできごと。
やはり車体に経年、走行距離経過による劣化の兆候が出始めたと認めざるを得ないか。それでも昨夜の走行なんか300㎞以上走って平均走行速度は50.7出ていたから、まだまだ「走れる」車体であると言って良いとは思う。でなければ短期でこの距離は進まないわな。
そんなことを乗り越えて、今年3回目の自賠責に加入して、またいつものように走り出したのがこの夏だった。
16~17万キロの1万キロ区間でのメンテナンス費用が2万円程度だったのに、17~18万キロ区間は3万4千円もかかってることになってて変だなと思ったら、自賠責5年分1万7千円くらいを含めて計算していた。これを抜けば前の1万キロ区間よりも維持費は安くあがっている。
しかし燃料費は2千円くらい高くついてる。何かあったかなと、そっちのデータを見返してみる。
区間燃費が52.0Km/Lでごくごく僅かだが16~17万キロ区間を上回った。しかしグラフで見るとほとんど横ばいにしか見えない。これは10万キロを過ぎて慣らし期間が完全に終わってから右肩上がりに伸びてきていたものが、ついに頭打ちになる時を迎えたということだろうか。
そして燃費率自体は良くなっているのに、燃料費が多い。単位距離当たりのガソリン代も2.6円/Kmと高くなった。これはガソリン単価が去年や一昨年よりも上がったせいということか。こんなガソリン高の傾向があるならYBR比率を高めて、やはり四輪車に乗るのは控えないとなあ。今年は車を買い替える気分が乗ってきたが、やっぱり考え直すか・・・。
というわけで、まだまだ頑張ってもらおうと思う2006年式YBR125無印いろいろ改造の今の各部消耗パーツの状態は、
フロントタイヤ:BS G511
リヤタイヤ:DUNLOP K527
エンジンオイル:AZ MEG018
ブレーキパッド:YBR125K純正
チェーン:DID NZ428
プラグ:NGK CR7HSA
てな編成で運用している。
さああと5千キロ乗れば、車体の代金が1円/kmになる。それを越えたら、本当に予備車に引退してもらっても良い。
自賠責入ったばかりで運用休止ってのももったいないので、結局乗っちゃうんだろうけど、新天険の方もまた使わないともったいないのは、何とかせねばなるまい。
今流行りのコスパさいこー!! ってやつですか。
ちなみに ハイエースだと60万キロ走行でも
オークションで値段が付きますぜ
ハイエース良いですよね。似たようなもんだろとキャラバン買ったら30万キロすらもたずご臨終されたことがあります。いま軽トラ生活がなかなか便利なので、やっぱり車は寝れないといかんなあと、そういうのを物色中です。
航続距離がかなり長いので他のほとんどのバイクはガソリン補給が面倒に感じます。YBRのように500kmオーバーとは言いませんが確実に400kmは走れるような設計にしてほしいですね。
今まで乗った車やバイクは、だいたいそんなのを選んでた気がしますね。4Lしかタンク容量が無い50ccカブも、実燃費リッター120くらいだったので役に立ってましたし。