シリンダーコンプレッションを測ってみた

プラグを外したついでに、圧縮を見てみた。
数回測った平均値は10.65kgf/cm3であった。
YBR125の古い整備マニュアルによる規定値は10.6kgf/cm3～13.7kgf/cm3なので、Ｋでも基本的に違わないとして、下限に近いが一応範囲内である。
どうやらこれが原因でもなさそうだ。

次は何をチェックしてみようか。なかなか原因がわからん。

プラグの状態をチェックしてみた

YBR125Kで使っているイリジウムプラグ、CR6HIXの電極を観察してみた。
走りはとてもよくなったのだが、燃費が5月上旬に比べてやや悪い。とは言っても5%くらいの悪化なのだが、45km/Lを割っているのはちょっと不満だ。その原因を探って、問題があれば改善せねばなるまい。

このイリジウムプラグ、普段は400円弱の安いノーマルプラグをどんどん取っ替え派の私としては、清水の舞台から飛び降りるつもりで試しに買ってみた1本980円なのである。金額から言えば2.5倍、交換サイクルから言えば2万キロくらい無交換で性能を維持してもらいたいものである。性能は・・・倍も値段がするような差はなかったからだが、ちょっとは何か良くなった気がするので、1万5千キロ交換までもてば、今回はこんなところでカンベンしといたらあ位にまけといてあげても良い一品であった。
そして外してみたが、焼け具合は良い感じに思える。ただちょっと電極の先端がまっすぐじゃない？ようにも見えたし、ちょっとすすが付着していたようにも見えた。走りは悪くないので、少し磨いて再度装着し、もうしばらく使ってみることにする。どうやらプラグの劣化消耗が問題ではないようだ。
そしたら、またまた少しだけ走りが気持ちよくなった気がした。たまには磨くのも良いかもしれぬ。

しかし暑いからなあ。早々に7番にしてみても良いかもしれない。

燃費悪化原因究明の道は続く・・・

夕立を越えて夜が来る

もう昼間は外にいるだけでたいへんだなあ。
楽しい夜がやってきた。

河の青さに何か語りたくなる

だが何もうまい言葉が出てこない。それにしてもなかなか独特な色だと思う。
ずっと下流まで来てみたので、海ももうすぐそこ。
紀伊半島は一日にしてならずぢゃだなあ。ほんと毎月全部回るのには時間がかかる。

ゴルジュ

王子の命名が発表されたそうだ。
ジョージと言うと思い出すのが、グルジアのゲデ子ちゃんが出る度に、国名のアナウンスが「ジョージア」と流れていたことだ。
そんなわけで、ドロキョウ・ゴルジュに来てみた。
なんかこの、両側から迫った細い谷間が、膜間様構造のようにも見えて、ゴルジ体ってこれから名付けられたのかなあとか思ってしまうが、実は人名から来ているので、関係ないだろう。なんとなく、「ポットホールは小胞体」とかってフレーズが出てきちゃうな。
ゲオルグとゲルググは、もっと関係ないだろう。
うーん、暑さで頭が茹だってきたようだ。

丸い月

満月も過ぎて、明日からはだんだん欠けていくのだろう。
水面の輝きが動いていくのを見ていると、時を忘れるもんだな。

オイル交換した結果

YBR125Kのエンジンオイルを、交換時期の3,000kmを待たず交換した結果、非常に走りが良くなった。
久々に、YBRらしい下から上まで力の出る走行ができるようになった気がする。燃費も途中までは50km/Lペースだったが、帰りはペースが上がったことと、夏みかん満載で重かったため、最終的には44くらいになった。今月は普通に走っていても不調感に加えて燃費が不安定で、悪かった時の落ち込みが激しかったので、改善が数字に出たなと言う感じだ。Ｋのタンクは満タンが難しいので、もう2回くらい給油して比較してみたい。
昨日後半の走りの結果を見ると、キャブとシリンダー洗浄で上が回るようになったのは、パワーが出るのは良いが飛ばしすぎて前半に比べて燃費を悪くさせるようだなあ。ただ洗浄だけだと下の無さでスムーズに回転が上がっていかなかったのも、つながりが良くなったので、やはり洗浄後にオイルを全とっかえという順も正解だったようだ。

昨日の暑さは、夜になってもノースリーブアンダー＋メッシュジャケットだけで過ごしても充分なほどだったが、プレミアムの放熱性能を実感できる日でもあった。どんなにベラボーな回し方をしても、油温は80℃行くか行かないかがせいぜいだったな。

さて、雨も上がってきたようだし、次の移動を考えるか。乾燥してたらやりたかった整備もあるが、また今度だな。

闇夜に蜻蛉は飛び立たない

薄い羽根の光る様は、暗闇の中だと妙にきれいだなあ。

太平洋

泳ぎたいな・・・
ま、いいや。そんなことしてる場合でもない。

まちかど

午前中から暑くなってきた。
街の子供はもう夏休みなんだよな。でもまだ出歩いてないか。

月夜の試走

いやびっくり。ええっ、そんな、まさか・・・
って感じ。

昨日の高回転の走りも気持ちよかったが、オイルを交換しただけでまるで変わった。低速からスルスルスムーズに押し出しの良いトルク感で走り出したと思ったら、ギヤがすんなり入ってクラッチもスムーズになった。オイル銘柄を変えたわけでなく、いつものオイルを入れただけなのに、いったい昨日までの不調感はなんだったんだろうという感じだ。
交換サイクルを超えて無理矢理長く使ったわけでもないのに、なんなんだ、いったい。
前回オイル交換後、半月ほどの長期不使用期間が2回あったことと、梅雨時を越したことくらいしか原因になりそうな事が思いつかない。
結露水でも溜まってたかな。

上が回るようになったところで、下の押し出しも効くようになったのは、鬼に金棒だな。
これは明日が楽しみだ。

第16回YBR125Kオイル交換大会

いや、そんなイベントではないのである。
なんだか感触が悪い気がしたので、ちょっと早めで約2,900km走行にて交換した。廃油の色は良い。臭いもおかしくない。粘性もどちらかと言うと低かった。ただ前回と同様、少し古めのヤマルーブプレミアムは、微妙に色が濃かった気がする。どんどん使ってしまおう。
昨日はキャブからシリンダーにかけてのクリーナー清掃をおこなって、洗浄剤で浮いたスラッジが焼け切れて吹き飛ぶよう、レッドゾーンぎりぎりの高回転キープで100kmほど流した結果、なんと凄いことに、リッター30なんていう記録的悪燃費を出してしまった。まあ、整備中の走行無しガソリン消費を考えれば、3Lくらい無駄にすることもたまにはありえない話でもなかろう。
その後、今日にかけてのツーリング燃費は、まだこれから入れてこないと分からないが、特段良くなったわけでもない。予想では、45くらいかな。昨夜は荷物が多かったし、やっぱり調子が良くなった分だけ楽しく走ってしまったし。
エンジン内のオイルに影響を及ぼすかなと思ったが、クリーナー成分は落ちていっていないようだ。まだピストンリングは大丈夫なんだろう。来週辺りにイリジウムプラグの様子を見がてら、圧縮を測ってみるかな。
明るい内に作業できて良かった。オイルを入れ終えたら、雨が降ってきたよ。シトシトの夕立って、何か変だな。

崩落通行止め

峠のトンネルを抜けて、反対側に出ようかと思ったら、この前無かった通行止めバリヤが設置されていた。
しかもペグ打って虎ロープで脇まで固める頑丈さ。
こんな道はいつも崩れてて当たり前なのに、ここまで止めるとは、いったいどんな崩れ方だろう・・・？
夏休みシーズンだから、気軽に入ってバックで帰ってこれない人が出るんだろうな。

今日もどこかの玉置さん

やっぱりR425は夜に限る。
万が一、対向車が来てもライトの灯りで分かるからな。結果的には一台たりともすれ違わなかったが・・・。
テクニカルなワインディンググラベル（おお、なんか中二っぽい）は最高に疲れるわ。

色あせる

季節が進めば、過去は取って代わられる。
梅雨は終わった。