ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

近所の桜並木では、ソメイヨシノの花が咲き始めました

2011年04月03日 | 季節の移ろい
 近所の川沿いにあるソメイヨシノの桜並木が三、四分咲きになりました。サクラが咲いているなと感じるほどの、咲き具合です。

 気象庁が3月28日に「ソメイヨシノが東京中心部で開花した」と宣言し、近所にあるソメイヨシノ桜並木の花の蕾もどんどん膨らんでいきました。昨日ぐらいから、桜並木の中のソメイヨシノの何本かが、三、四分咲きぐらいまでになり、サクラの花が咲き始めたという雰囲気を漂わせ始めました。




 残念ながら、暖かかった昨日までと異なり、今日は寒い“花冷え”の“花曇り”です。花冷えで肌寒いためか、そして大震災に対するお花見の自主自粛のためか、ゴザを広げた花見客は数組しかいませんでした。

 この開花したソメイヨシノの木に、小型のキツツキのコゲラがいました。


 枝から枝に飛び移りながら、時々、ここだと決めた一個所を、くちばしで一心不乱につっきます。カカッとすごい音を立てます。木枝の皮の中に昆虫の幼虫がいるからです。シジュウカラも1羽近くに来ました。野鳥も春到来を感じているようです。

 近所のお寺に植えられたシダレザクラ(枝垂れ桜)の木が満開になったと聞いて、行ってみました。2本植えられたシダレザクラの木は、1本は少し盛りを過ぎた感じで、もう1本はちょうど真っ盛りでした。




 春本番を感じさせるサクラの花の咲き方でした。東北の大震災の被災地も早く春本番を迎えて、暖かくなってほしいと思います。