神奈川県鎌倉市のJR北鎌倉駅近くの東慶寺にサクラを見に行きました。鎌倉市の古刹(こさつ)の中で、東慶寺は早春から晩秋まで、いろいろな花が観賞できる“花の寺”として知られているお寺です。特に6月のイワタバコやハナショウブ(花菖蒲)の開花時期は参拝客で賑わいます。
もちろん、春のサクラの木も有名です。本堂の前の有名なシダレザクラ(枝垂れ桜)の木は、ここ数日間の初夏のような陽気によって、花の盛りを少し過ぎた感じでした。花がいくらか散り始めています。
本堂の裏山に生えているヤマザクラ(山桜)の花はちょうど見ごろでした。切り立った裏山の芽吹いた新緑の中に白いヤマザクラの花が映えてきれいです。
モミジの木の芽生えの新緑もきれいです。目がいやされます。東慶寺の奥の杉林に囲まれたお墓の近くのモミジの新緑です。この近くの崖の斜面にイワタバコの葉が芽吹いています。
花の色が少しピンク色になっている珍しいイカリソウの花がちょうど見ごろでした。
花の色が白い、よく見かけるイカリソウの花もグランドカバーの野草の中に咲いていました。
東慶寺の入り口の向かい側には、臨済宗円覚寺の上部の山麓が見えました。山麓全体が芽吹き時で、薄い新緑と薄いピンク色のサクラの木々がぼやけて見えます。春霞のためか、少しかすんで見えます。
いかにも春本番を迎えたという山麓の景色です。鎌倉の山々は急速に木々の緑を濃くして、緑一色の夏の山麓の趣(おもむき)に変わっていきます。ここ数日の初夏のような暖かさによって、ソメイヨシノの木々は桜吹雪になっています。土曜日と日曜日は鎌倉市の古刹巡りに多くの方が来ます。この時期は、落ち着いた古刹の趣(おもむき)とはいくらか異なる“花見見物”のシーズンでした。少し汗ばむぐらいの春本番から初夏に向かう陽春を強く感じさせる気候になっています。
もちろん、春のサクラの木も有名です。本堂の前の有名なシダレザクラ(枝垂れ桜)の木は、ここ数日間の初夏のような陽気によって、花の盛りを少し過ぎた感じでした。花がいくらか散り始めています。
本堂の裏山に生えているヤマザクラ(山桜)の花はちょうど見ごろでした。切り立った裏山の芽吹いた新緑の中に白いヤマザクラの花が映えてきれいです。
モミジの木の芽生えの新緑もきれいです。目がいやされます。東慶寺の奥の杉林に囲まれたお墓の近くのモミジの新緑です。この近くの崖の斜面にイワタバコの葉が芽吹いています。
花の色が少しピンク色になっている珍しいイカリソウの花がちょうど見ごろでした。
花の色が白い、よく見かけるイカリソウの花もグランドカバーの野草の中に咲いていました。
東慶寺の入り口の向かい側には、臨済宗円覚寺の上部の山麓が見えました。山麓全体が芽吹き時で、薄い新緑と薄いピンク色のサクラの木々がぼやけて見えます。春霞のためか、少しかすんで見えます。
いかにも春本番を迎えたという山麓の景色です。鎌倉の山々は急速に木々の緑を濃くして、緑一色の夏の山麓の趣(おもむき)に変わっていきます。ここ数日の初夏のような暖かさによって、ソメイヨシノの木々は桜吹雪になっています。土曜日と日曜日は鎌倉市の古刹巡りに多くの方が来ます。この時期は、落ち着いた古刹の趣(おもむき)とはいくらか異なる“花見見物”のシーズンでした。少し汗ばむぐらいの春本番から初夏に向かう陽春を強く感じさせる気候になっています。