ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

名古屋市の徳川園は大輪のボタンの花が満開です

2011年04月27日 | 旅行
 名古屋市東区徳川町にある徳川園は、ボタン(牡丹)の花がちょうど、見ごろを迎えています。新緑になり始めた森に囲まれた徳川園は、午前9時30分の開園と同時に、多くの方が入園しました。お目当ては牡丹園です。

 春に咲くボタンの花は、今年2月上旬に訪れた時には冬牡丹園だったところに、そのまま咲いていました(2011年2月5日のブログをご参照ください)。“冬の牡丹園”が“春の牡丹園”に変身していました。



 豪華な大ぶりのボタンの花が競って咲いています。赤色、ピンク色、白色などと、合計約1000株が早咲きから遅咲きまで次々と咲き続けているそうです。





 大輪の花はどれも見事の一言に尽きます。大輪の花は重いために、支柱などを見えないように入れて支えています。牡丹園の一番端に、黄色のボタンが1株植えられていて、蕾がかなり大きくなっていました。黄色はあまり見たことがありません。

 牡丹園に接する一角に藤棚が設けられており、フジの花が咲き始めていました。まだ、薄いふじ色の感じです。



 もうしばらくすると、フジの花穂が伸びて、満開になりそうです。アブがもうフジの花に集まり始めていました。

 徳川園は、龍仙湖(りゅうせんこ)を中心とした池泉回遊式の日本庭園です。ニシキゴイ(錦鯉)が優雅に泳いでいます。



 四季折々に、いろいろな花が咲いて季節を感じさせてくれます。名古屋市の“オアシス”のような存在です。