ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

立夏を迎え、クレマチスなどのいろいろな花が咲いています

2011年05月07日 | 季節の移ろい
 5月連休の5月6日に二十四節気の一つの立夏を迎えました。暦の上では、初夏を迎えたためでしょうか、クレマチスをはじめとするいろいろな花が咲き始めています。

 塀の内側に植えたクレマチスが、塀に蔓(つる)を絡ませて伸び絡み、大輪の花を咲かせています。少しだけ、生け垣風になっています。



 数年前に植えたクレマチスは、4月中旬を過ぎると、蔓をどんどん伸ばして成長し、大きな蕾をいくつも設けました。最近、数輪の花が咲き始めました。







 クレマチスは、大きな蕾をまだいくつも残しています。当分は、華やかな花を楽しめそうです。クレマチスは日本名は「鉄線」です。蔓が手で切ることができないほど、丈夫だからです。日本には徳川時代の寛永年間に渡来したそうです。

 クレマチスは一度植えると、あまり手間をかけなくても、簡単に年を越し、暖かくなると蔓を伸ばし、毎年きれいな花を咲かせます。何年が経つと、突然弱るので、代替わりさせます。

 これからはバラの花などが咲き始め、小さな庭は、ますます華やかになります。「年々歳々花相似たり」とか、もう5月なので「少年老い易く学成り難し」などの言葉が頭に浮かびます。時の経つ早さに、改めて驚いています。