ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県熊谷市の荒川大麻生公園で、遠目にベニマシコを観察しました

2015年02月17日 | 季節の移ろい
 埼玉県熊谷市を流れる荒川沿いにある荒川大麻生公園(あらかわおおあそうこうえん)に野鳥観察に行って来ました。

 埼玉県が、熊谷市を流れる荒川の北側河川敷を整備してつくった県立の荒川大麻生公園は、一部はゴルフ場として、一部はスポーツとレクリエーションのための広大な公園になっています。

 そのスポーツとレクリエーション向けの公園の近くに自然豊かな雑木林があり、“広瀬野鳥の森”と呼ばれる野鳥観察地になっています。

 広瀬野鳥の森は、自然の雑木林の中に踏み分け道のような小道がいくつかつくられています。多くの野鳥観察愛好家は、この複雑な小道を散策しています。

 広瀬野鳥の森の野鳥観察スポットの一つになっている“小さな池”に行ってみました。



 この池に野鳥たちが水を飲みにきたり、水浴びをしたりするので観察しやすいポイントと、地元の野鳥観察愛好家から伺ったからです。

 池の側でしばらく待っていると、池の対岸にベニマシコが登場しました。ベニマシコは池の対岸の枝が複雑に絡み合ったところに登場しました。オスとメスの番のようです。





 池の岸辺には、冬鳥のシロハラも登場しました。岸辺の湿地でエサを探しています。





 シロハラが岸辺の枝に留まったので、水面にもシロハラが写っています。“逆さシロハラ”です。



 その岸辺でシロハラがエサを探していると、その近くにヒレンジャクが登場しました。



 このヒレンジャクが現れた話は、明日に続きます。