静岡県伊豆市湯ヶ島の山奥にある浄蓮の滝(じょうれんのたき)を観光しました。この浄蓮の滝は、日本の滝百選の一つです。
国道414号の天城峠を越して、北に向かって下田街道と呼ばれる山道を降りていくと、浄蓮の滝がある“道の駅”に似たドライブインが出て来ます。いつもは通過するのですが、今回は休みを取るために、立ち寄りました。
駐車場から浄蓮の滝がある深い谷が望めます。かなり、谷底まで下りて行かないと、滝を直接拝めない様子です。
急な坂を下りて行くと、崖沿いの木立の間から、滝が見えました。木々の枝の葉が落葉しているので、滝がよく見えます。
さらに階段が続く坂道を下っていくと、滝底が正面に見える展望台にでます。
落差約25メートルの滝の上側です。滝は玄武岩の岩から幅約7メートルで下り落ちます。
滝の下側の滝壺部分です。
ここから、狩野川の上流部の本谷川が流れ出します。この本谷川の岸には、湧き水を利用したワサビ田が広がっています。
ワサビの葉は綺麗な新緑の色をしています。
帰りは、息を少し切らしながら、下ってきた急な坂を上りました。その途中で見た葉が新緑になり始めた枝です。
ドライブインの駐車場から見える天城の山々です。予想以上に緑色に染まっています。深緑色部分はスギの木のようです。
この辺りは、シャクナゲ(石楠花)が群生し、初夏に気品のある花を咲かせることで有名なところです。駐車場近くに植えられたシャクナゲの木はもう蕾をかなり膨らませています。
この浄蓮の滝がある辺りの深山には、かなり急な斜面にワサビ田が設けられています。急斜面に石垣を組んで、豊富なわき水を利用するワサビ田が設けてられています。深山・山奥という雰囲気が漂います。
浄蓮の滝がある地域を過ぎ、下田街道をさらに下ると、川沿いにいくらか田か畑がつくられている地域に出ます。ここより下側では、農作業ができる地域が、狩野川沿いに続きます。“伊豆の踊子”が超えた天城超えを、本の少し味わいました。
(追記)
中国の旧正月にあたる「春節」が2月19日から始まったために、この浄蓮の滝を見に行くための急な坂道でも、半数以上が中国人の団体の観光客でした。観光バスで続々と来ている様子です。伊豆半島の観光地の方は”爆買い”を期待しているようです。
国道414号の天城峠を越して、北に向かって下田街道と呼ばれる山道を降りていくと、浄蓮の滝がある“道の駅”に似たドライブインが出て来ます。いつもは通過するのですが、今回は休みを取るために、立ち寄りました。
駐車場から浄蓮の滝がある深い谷が望めます。かなり、谷底まで下りて行かないと、滝を直接拝めない様子です。
急な坂を下りて行くと、崖沿いの木立の間から、滝が見えました。木々の枝の葉が落葉しているので、滝がよく見えます。
さらに階段が続く坂道を下っていくと、滝底が正面に見える展望台にでます。
落差約25メートルの滝の上側です。滝は玄武岩の岩から幅約7メートルで下り落ちます。
滝の下側の滝壺部分です。
ここから、狩野川の上流部の本谷川が流れ出します。この本谷川の岸には、湧き水を利用したワサビ田が広がっています。
ワサビの葉は綺麗な新緑の色をしています。
帰りは、息を少し切らしながら、下ってきた急な坂を上りました。その途中で見た葉が新緑になり始めた枝です。
ドライブインの駐車場から見える天城の山々です。予想以上に緑色に染まっています。深緑色部分はスギの木のようです。
この辺りは、シャクナゲ(石楠花)が群生し、初夏に気品のある花を咲かせることで有名なところです。駐車場近くに植えられたシャクナゲの木はもう蕾をかなり膨らませています。
この浄蓮の滝がある辺りの深山には、かなり急な斜面にワサビ田が設けられています。急斜面に石垣を組んで、豊富なわき水を利用するワサビ田が設けてられています。深山・山奥という雰囲気が漂います。
浄蓮の滝がある地域を過ぎ、下田街道をさらに下ると、川沿いにいくらか田か畑がつくられている地域に出ます。ここより下側では、農作業ができる地域が、狩野川沿いに続きます。“伊豆の踊子”が超えた天城超えを、本の少し味わいました。
(追記)
中国の旧正月にあたる「春節」が2月19日から始まったために、この浄蓮の滝を見に行くための急な坂道でも、半数以上が中国人の団体の観光客でした。観光バスで続々と来ている様子です。伊豆半島の観光地の方は”爆買い”を期待しているようです。