ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

静岡県熱海市の熱海梅園では、メジロがウメの花の蜜を吸い続けています

2015年02月19日 | 旅行
 静岡県熱海市梅園町にある熱海梅園は、早咲きのウメの花がよく咲いています。

 日本で一番早く咲く梅園と自称する熱海梅園は、早咲きのウメの品種の木々が、花をよく咲かせています。早咲きのウメの木の中には、1月から咲き始めるものもあるそうです。

 南北の山裾に長い熱海梅園の北側(上側)にある香琳亭、中山晋平記念館、韓国庭園などが並ぶ上部から熱海梅園を見渡すと、コウバイ(紅梅)、ピンクのウメ、ハクバイ(白梅)の花がモザイク状に咲いています。 



 花が美しい、ハクバイの垂れウメの木は清楚な雰囲気を周囲に漂わせています。ウメの花の薫りも漂わせています。



 ウメの花がよく咲いている梅林に、突然、メジロの群れが飛来しました。この群れは30羽から40羽程度います。





 この群れは、ウメの花がよく咲いている木々を次々と、飛び移って行きます。







 それぞれのメジロは落ち着くことなく、次々と木方から木に飛び移って行きます。

 メジロの群れは互いに伝え合いたいことがあるようで、互いによくさえづり合います。あまり落ち着きがありません。これも早春を感じさせる出来事です。

 メジロは、熱海梅園で咲き誇るウメの花の蜜を吸い続けているようです。