ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、草原などが残雪で覆われています

2015年12月01日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、先週金曜日の11月27日に雪が降り、まだ残雪をあちこちで見ることができます。

 11月27日は、佐久市などの佐久平地域は、かなり冷え込み、雪が降ったそうです。標高が1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原も10センチメートル程度は雪が積もったもようです。
 
 佐久荒船高原の中央部にある、9月中旬から10月初めまでコスモスが一面に咲いていたコスモス畑はまだいくらか残雪で覆われています。
 


 その北東方向の斜面は日当たりがあまりよくないようで、多くの残雪がありました。


 
 佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)も巨大な艫岩(ともいわ)の下部には残雪が見えます。





 この荒船山の画像は、午後2時過ぎに撮影したものです。

 荒船山の山麓を通る内山トンネル入り口(群馬県甘楽郡下仁田町側)の駐車場から見上げた艫岩部分です。



 正午ごろに撮影したものです。太陽は荒船山の背後にあります。

 佐久荒船高原にはあちこちに、いくらか残雪があり、シカにとってはエサを探しにくい環境です。

 若いシカ(今年春に産まれたと推定)がササ原の斜面で草などを探しています。枝越しに撮影したものです。




 
 この若いシカは1頭だけで現れました。シカの群れに、はぐれたようです。群れに早く合流しないと、厳しい運命が待っています。

 暖かかった11月に対して、佐久荒船高原の外気の平均温度は1から2度(摂氏)と、一気に冷え込みました。

 なお、佐久荒船高原の中央部の草原につくられたコスモス畑で、コスモスの花がまだ咲いていたことは、2015年10月9日編をご覧ください。