ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県伊勢崎市波志江町にある波志江沼は、コガモなどの水鳥の楽園です

2015年12月09日 | 季節の移ろい
 群馬県伊勢崎市波志江町にある波志江沼環境ふれあい公園の中心にある波志江沼(はしえぬま)は、ふだんからコサギやカワウなどの水鳥の楽園です。

 中州風の島にできたカワウのコロニーに、コサギが数羽、混じっています。



 大きな溜池である波志江沼の一部には、ハスなどの水生植物が植えられ、カモ類などの水鳥の隠れ家として最適な環境です。





 水生植物が植えられている島状の浅瀬には、カルガモやコガモ、オナガカモなどの水鳥の住みかです。

 コガモとヒドリガモなどが首を縮めて、寒さから身体を守っています。



 コガモのメスが水面を進んでいます。コガモのオスが顔などの色合いに比べて、メスの顔や胴体の羽根の色は地味です。


 
 オナガガモのメスです。



 オナガガモのオスとメスが並んで泳いでいます。



 水生植物が植えられている浅瀬近くの干潟には、オオバンが数羽いて、エサを探しています。



 波志江沼環境ふれあい公園の中には、サザンカの木が多く植えられています。

 白い花のサザンカが満開に近い感じです。



 隣では、赤い色のサザンカも、負けじと咲いています。サザンカの花が咲くと、冬を感じます。