2015年12月2日から5日までの4日間、東京都江東区有明の東京ビックサイトで開催されている国際ロボット展2015では、最新の各種ロボットが展示されていました。
国際ロボット展2015の“サービスロボットゾーン”では、話題を集めているサービスロボットが展示されています。
やはり多くの入場者が立ち寄っていたのは、ソフトバンクの「Pepper」を展示しているブースでした。
法人ユーザーに対しては、月額3.5万円×36カ月で、「Pepper」をレンタル契約できると伝えています。これによって、法人ユーザーの職場で、感情認識ヒューマノイドロボット「Pepper」が受付業務などをこなすそうです。
このレンタル契約に加えて、ロボットの手続き手数料9800円が別途かかり、またパートナー・アプリケーションを購入すると、その分、別途費用がかかると伝えています。
「Pepper」向けのアプリケーションは、開発キットが公表され、ビジネスシーンでの活用事例を競う開発コンテテストが開催されています。
シャープが開発した、小型で手軽に持ち運びができるモバイル型ロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」も展示されていました。
このモバイル型ロボット電話「RoBoHoN」は、2016年前半に発売される予定です。
この「RoBoHoN」は、ロボ・ガレージ代表取締役・ロボットクリエイターの高橋智隆さんと共同開発したもので、高橋さんのロボット技術とシャープの携帯電話機技術を融合した携帯情報通信端末です。
高さが約19.5センチメートルと小型で、二足歩行もできます。モバイル通信(LTE/3G)に対応した音声通話や、電子メールやカメラ、液晶タッチパネルなどの携帯電話機の基本機能を搭載しています。
筑波大学発ベンチャー企業のCYBERDYNEは、介護支援用腰タイプを展示しています。介護施設などで、介護対象者の方をベットなどから車イスなどに移す際に、その作業を担当する介護担当者の腰部にかかる負荷を低減する機器です。
この介護支援用腰タイプ「HAL-CB01」シリーズは、質量が約2.9キログラムで、電池による電力供給などによって約3時間、駆動します。
こちらは見た目は似ていますが、作業支援用腰タイプの「HAL-LB01」シリーズです。
東京理科大学発ベンチャー企業のイノフィス(東京都新宿区)は、作業支援型や介護支援型などの「マッスルスーツ」を展示していました。
作業支援型を身につけた女性が、重たいものを持ち上げるデモンストレーションをしています(テレビクルーが撮影しているようです)。
この作業支援型「マッスルスーツ」は、駆動源の高圧空気を供給するパイプを取り付けています。
国際ロボット展2015の“サービスロボットゾーン”では、さまざまな“サービスロボット”が展示されています。日本の企業が力を入れ始めたロボット事業を示しています。
国際ロボット展2015の“サービスロボットゾーン”では、話題を集めているサービスロボットが展示されています。
やはり多くの入場者が立ち寄っていたのは、ソフトバンクの「Pepper」を展示しているブースでした。
法人ユーザーに対しては、月額3.5万円×36カ月で、「Pepper」をレンタル契約できると伝えています。これによって、法人ユーザーの職場で、感情認識ヒューマノイドロボット「Pepper」が受付業務などをこなすそうです。
このレンタル契約に加えて、ロボットの手続き手数料9800円が別途かかり、またパートナー・アプリケーションを購入すると、その分、別途費用がかかると伝えています。
「Pepper」向けのアプリケーションは、開発キットが公表され、ビジネスシーンでの活用事例を競う開発コンテテストが開催されています。
シャープが開発した、小型で手軽に持ち運びができるモバイル型ロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」も展示されていました。
このモバイル型ロボット電話「RoBoHoN」は、2016年前半に発売される予定です。
この「RoBoHoN」は、ロボ・ガレージ代表取締役・ロボットクリエイターの高橋智隆さんと共同開発したもので、高橋さんのロボット技術とシャープの携帯電話機技術を融合した携帯情報通信端末です。
高さが約19.5センチメートルと小型で、二足歩行もできます。モバイル通信(LTE/3G)に対応した音声通話や、電子メールやカメラ、液晶タッチパネルなどの携帯電話機の基本機能を搭載しています。
筑波大学発ベンチャー企業のCYBERDYNEは、介護支援用腰タイプを展示しています。介護施設などで、介護対象者の方をベットなどから車イスなどに移す際に、その作業を担当する介護担当者の腰部にかかる負荷を低減する機器です。
この介護支援用腰タイプ「HAL-CB01」シリーズは、質量が約2.9キログラムで、電池による電力供給などによって約3時間、駆動します。
こちらは見た目は似ていますが、作業支援用腰タイプの「HAL-LB01」シリーズです。
東京理科大学発ベンチャー企業のイノフィス(東京都新宿区)は、作業支援型や介護支援型などの「マッスルスーツ」を展示していました。
作業支援型を身につけた女性が、重たいものを持ち上げるデモンストレーションをしています(テレビクルーが撮影しているようです)。
この作業支援型「マッスルスーツ」は、駆動源の高圧空気を供給するパイプを取り付けています。
国際ロボット展2015の“サービスロボットゾーン”では、さまざまな“サービスロボット”が展示されています。日本の企業が力を入れ始めたロボット事業を示しています。