長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原は、12月上旬に入り、“何もない冬”を迎えています。来年の3月中旬まで、冬景色がほとんど変化しない時期に入りました。
標高が1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原は、夜明け後から霧に包まれ、9時過ぎごろからやっと晴れ間が部分的に広がり、薄日が差し込み始めました。
佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)は午前9時過ぎには、太陽が艫岩(ともいわ)の背後の南側にあるために艫岩表側は日陰です。
佐久荒船高原の中央部にある草原部分の背後に見える荒船山です。
左側に見えた佐久荒船高原の山麓部は、明け方からの霧によって、木々が霧氷状態になり、木々の枝が白くなっています。
夜中に気温が零下になり、夜明け時から霧に包まれた結果です。佐久荒船高原の西側の山麓は、佐久市側から上がってくる水蒸気が、明け方に木々の表面で冷やされ、霧氷ができます。朝に晴れると、朝日が当たって霧氷は美しい風景になります。
佐久荒船高原の東側に隣接する神津牧場(群馬県甘楽郡下仁田町)の北側にそびえている浅間山(標高2568メートル)は、山頂の手前に黒い雲がかかっています。
その浅間山の右側(東側)に見える山頂にスキー場がある山々です。軽井沢町の奧に見える山々です。
後で地図を見て、榛名山(標高1390メートル)方向ではないかと推定しましたが、榛名山の山頂近くにスキー場があるのかどうか、知識がありません。草津町の白根山なのかもしれません。
午後2時過ぎの荒船山の風景です。夕日が当たり始めています。
荒船山の艫岩の縦に白い筋がいくつか見えます。艫岩の縦筋を流れる雨水などが凍って氷になり、白く見えています。
今回は、佐久荒船高原から望むことができる山々のご紹介になりました。
実は、佐久荒船高原にいるシジュウカラやホオジロなどの越冬に向かう野鳥の生態をご紹介しようと考えたのですが、今回は越冬を始めた野鳥に出会えませんでした。
野鳥がだめならば、シカと考えたのですが、シカにも出会うことができませんでした。カラスが時々、飛ぶ姿しか見つけられませんでした。
佐久荒船高原は本当に“何もない冬”の冬景色になっています。
標高が1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原は、夜明け後から霧に包まれ、9時過ぎごろからやっと晴れ間が部分的に広がり、薄日が差し込み始めました。
佐久荒船高原の南にそびえている荒船山(標高1423メートル)は午前9時過ぎには、太陽が艫岩(ともいわ)の背後の南側にあるために艫岩表側は日陰です。
佐久荒船高原の中央部にある草原部分の背後に見える荒船山です。
左側に見えた佐久荒船高原の山麓部は、明け方からの霧によって、木々が霧氷状態になり、木々の枝が白くなっています。
夜中に気温が零下になり、夜明け時から霧に包まれた結果です。佐久荒船高原の西側の山麓は、佐久市側から上がってくる水蒸気が、明け方に木々の表面で冷やされ、霧氷ができます。朝に晴れると、朝日が当たって霧氷は美しい風景になります。
佐久荒船高原の東側に隣接する神津牧場(群馬県甘楽郡下仁田町)の北側にそびえている浅間山(標高2568メートル)は、山頂の手前に黒い雲がかかっています。
その浅間山の右側(東側)に見える山頂にスキー場がある山々です。軽井沢町の奧に見える山々です。
後で地図を見て、榛名山(標高1390メートル)方向ではないかと推定しましたが、榛名山の山頂近くにスキー場があるのかどうか、知識がありません。草津町の白根山なのかもしれません。
午後2時過ぎの荒船山の風景です。夕日が当たり始めています。
荒船山の艫岩の縦に白い筋がいくつか見えます。艫岩の縦筋を流れる雨水などが凍って氷になり、白く見えています。
今回は、佐久荒船高原から望むことができる山々のご紹介になりました。
実は、佐久荒船高原にいるシジュウカラやホオジロなどの越冬に向かう野鳥の生態をご紹介しようと考えたのですが、今回は越冬を始めた野鳥に出会えませんでした。
野鳥がだめならば、シカと考えたのですが、シカにも出会うことができませんでした。カラスが時々、飛ぶ姿しか見つけられませんでした。
佐久荒船高原は本当に“何もない冬”の冬景色になっています。