ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園の草原で、冠羽を持つタゲリに出会いました

2019年01月02日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園の雑木林では、カシラダカなどの野鳥を観察できる時期になりました。

 この秋ケ瀬公園は、さいたま市桜区を北西から南東に向かって斜めに流れている荒川沿いの北側部分にある広大な埼玉県立公園です。野球場やテニスコートなどに加えて、雑木林などが多数点在しています。

 秋ケ瀬公園の中にある雑木林を抜けると、広大な草原などがあります。



 その端に、タゲリが数羽、飛来していました。



 タゲリは全長が32センチメートルと、ハトぐらいの大きさです。

 タゲリはチドリ目チドリ科タゲリ属の野鳥で、頭の上に“冠羽”と呼ばれる飾り羽根を持っています。





 タゲリはエサを探して、歩き続けます。歩く度に、身体の金属光沢の羽根がきらきらと光ります。

 エサを探して歩いている2羽のタゲリがすれ違います。





 秋ケ瀬公園の中には、背の高いメタセコイアの並木がいくつかあり、どのメタセコイアの木も既に葉を落とた冬の姿です。



 葉を落とした木々の枝に、カシラダカが留まりました。





 カシラダカは、スズメ目ホオジロ科に分類される野鳥です。晩秋になると、山から平野部に降りて来ます。

 秋ケ瀬公園には、約1カ月ぶりの訪問でした。前回、秋ケ瀬公園を訪れたことは、弊ブログの2018年11月30日編をご参照してください。

2019年1月1日の元日には、福岡県産のイチゴの「あまおう」を味わいました

2019年01月02日 | グルメ
 2019年1月1日は埼玉県南部は晴れた穏やかな温暖な天気でした。その元日の日に、デザートとして、福岡県産のイチゴの「あまおう」をいただきました。

 「あまおう」は、いくらか大ぶりのイチゴです。

 この「あまおう」は、福岡県農業総合試験場で育成され、2005年(平成17年)に登録商標されたイチゴです。実際の品種名は「福岡S6号」です。

 「あまおう」は大粒なイチゴなで、食べがいを感じる品種です。





 日本は、世界中でたぶん一番美味しいイチゴを食べることができる国です。

 粒が大きく、甘くて美味しいイチゴを商品名(登録商標名)で簡単に購入できる国です。

 例えば、「あまおう」「スカイベリー」「とちおとめ」などの商品名で選んで購入できる点は、他国ではあまりないことです。

 そして日本は、このイチゴの品種改良が盛んで、都道府県単位で、新しい商品名(登録商標名)が次々と発売される国です。

 1月2日の夜明け時に、東の空に、細い三日月が輝いています。その右側(南側)に金星が輝いています。



 月と金星が接近する夜明けでした。