ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市の郊外にある伊佐沼では、コガモの群れがエサを探し回っています

2019年01月22日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市郊外の字伊佐沼にある伊佐沼では、冬鳥のカモ類のコガモやヒドリガモなどが飛来して、エサを探して浅瀬を動き回っています。

 伊佐沼(いさぬま)は農業用水として水を蓄え、周囲の田んぼなどに水を供給する役割の池です。11月下旬の農閑期からは、蓄えていた農業用水を大幅に減らし、水面が下がっています。

 南北に細長い伊佐沼の西側の岸辺には、コガモの群れがいて、浅瀬でエサを探しています。





 不思議なことに、伊佐沼ではコガモとヒドリガモ、カルガモなどはそれぞれが縄張りを持ち、同じ種類で集まっています(もちろん、混じっている時もあります)。



 西側の浅瀬で、コガモたちはくちばしを砂の中に入れて、エサを探しています。





 砂の中にいる貝を探しているのか、水生昆虫などを探しているのか不明です。

 西側の浅瀬の上空に、アオサギが1羽、飛んで来て、近くに舞い降りました。





 アオサギが上空から現れても、コガモは動揺しません(猛禽類が上空から現れるち、飛び立ちます)。

 伊佐沼を囲む雑木林の枝先には、カシラダカが留まりました。



 伊佐沼の北西側には入間川が流れています。その入間川が荒川に合流した地点から、少し川下から眺めた富士山です。





 富士山の山麓は冠雪によって白く輝いています。空はいくらか霞んでいます。

 関東地方は、雨がほとんど降らず、乾いています。こんため、関東平野の畑などの野菜育成に問題が生じているそうです。

埼玉県川越市の郊外にある伊佐沼の浅瀬には、イカルチドリの群れが来ています

2019年01月22日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市郊外の字伊佐沼にある伊佐沼では、冬鳥のヒドリガモやコガモなどのカモ類が飛来し、浅瀬でエサを探して浅瀬を動き回っています。冬の間は、エサ探しが大変です。

 伊佐沼は農業用水として水を蓄え、周囲の田んぼなどに水を供給する役割の池です。11月下旬の農閑期からは、蓄えていた農業用水を大幅に減らし、水面が下がっています。

 南北に細長い伊佐沼の南側の北側にある蓮田(はすだ)の遊歩道の上から、南側を眺めた風景です。



 伊佐沼の水位が下がって、蓮田の部分はすっかり干上がっています。

 北側部分の干上がった湿地には、イカルチドリの群れが来ています。見た感じでは20羽ほどがエサを探して歩き回っています。



 イカルチドリはチドリ目チドリ科チドリ属の野鳥で、全長は約21センチメートルです。





 伊佐沼の湖岸を歩き、南側の浅瀬に行くと、アオアシシギが1羽いて、浅瀬を歩き回っていました。



 アオアシシギは休むことなく、歩き続け、時々、浅瀬をくちばしでつっきます。





 この南側の浅瀬には、別のシギ(名前は不明?)が出て来ました。



 この浅瀬に飛んで来たハクセキレイではないかと思われる野鳥です。





 伊佐沼を囲む雑木林の木の枝には、モズが1羽出て来て留まりました。



 このモズは、番の相手となる異性を探している様子です。

 伊佐沼は寒い風が吹いていて、なかなか厳しい寒さです(夜明け前には、浅瀬では水面が凍るところもあるそうです)。