ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県熊谷市の荒川大麻生公園の野鳥の森で、偶然、トラツグミに出会いました

2019年01月06日 | 季節の移ろい
 埼玉県熊谷市の県営荒川大麻生公園の中にある野鳥の森に立ち寄ったところ、偶然、トラツグミに出会いました。

 県営荒川大麻生公園は、荒川の左岸(北側)の河川敷に設けられた、緑豊かなスポーツ・レクリエーションの場です。この一郭には、うっそうとした雑木林があり、“野鳥の森”と呼ばれています。野鳥が多く滞在しているからです。

 熊谷市を通過することがあり、午後4時過ぎと、夕暮れに近い時間に、野鳥の森に入りました。



 野鳥の森の中にある小さな池が、野鳥観察ポイントになっています。



 夕暮れが近く、少し暗くなり始めた時に、池の奧の水辺に、トラツグミが1羽、出て来ました。





 羽根模様が縞々のトラツグミは、スズメ目ツグミ科に属する野鳥で、一般的には野鳥観察愛好家からは“珍鳥”と思われています。





 水辺の落ち葉が溜まった部分を、トラツグミはくちばしで突っつきます。落ち葉の中にいるミミズや昆虫を探しています。





 トラツグミは、水辺を動き回ります。夕暮れ時で、次第に肉眼では見にくい様子になりました。





 トラツグミの側に、アカハラも出て来ました。



 日暮れ時になり、肉眼では野鳥を観察できなくなったので、帰路につきました。

 この県営荒川大麻生公園の中にある野鳥の森には、約11カ月ぶりの訪問でした。

 昨年の冬に、県営荒川大麻生公園の中にある野鳥の森を訪問した話は、2018年2月18日編をご参照してください。

 この時は、コジュケイなどを観察しました。