ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園の草原で、冬鳥のシロハラなどに出会いました

2019年01月03日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある秋ケ瀬公園の雑木林では、冬鳥のシロハラなどの野鳥を観察しました。

 秋ケ瀬公園は、さいたま市桜区を北西から南東に向かってとうとうと流れている荒川沿いの北側部分にある広大な埼玉県立公園です。雑木林や草原などが多数点在しています。

 秋ケ瀬公園の中にある雑木林の木々は、初冬になり、ほとんどの木が葉を落としています。



 その雑木林の木々に、エナガの群れがやってきました。多数のエナガは枝から枝へと飛び回ります。

 枝から枝へと動き回るエナガです。





 雑木林の中の倒木の近くに、冬鳥のシロハラが登場しました。





 冬鳥のシロハラは、周囲を警戒しています。



 シロハラは、体形や大きさが、ツグミやアカハラに似ています。シジュウカラなどに比べると、全長が約24センチメートルと、二回りほど大きな野鳥です。

 ホオジロの仲間のアオジも出て来ました。黄色いお腹が特徴です。





 アオジは冬期には平野部に下りてきます。

 何羽かの群れがやって来ました。ヒヨドリの群れのようでした。



 現在、秋ケ瀬公園の雑木林には、キクイタダキを探して、野鳥観察愛好家の方が歩き回っています。

 やはり、秋ケ瀬公園の雑木林には、晩秋から冬までには、さまざまな野鳥がやって来ています。