この時期は年末ということもあってなんだか時間がゆっくり流れていていいですね。
来年のふたを開けるとまた時間が鬼のように流れ出すのが怖いですけど・・・
さて、今話題のロシアについての書物です。
何が話題って・・・
①何よりも、来年2005年は、日本とロシアが通好条約を結んで150周年とのこと
②プーチン大統領が北方領土4島返還を断固拒否していること
③ウクライナ大統領選挙などに端を発するミニ冷戦〈日経新聞2004.12.17付け8面より〉
④巨大石油会社ユーコスの再国有化
⑤ロシアの経済躍進
⑥カラシニコフ〈旧ソ連時代の時代小銃〉などの発展途上国への武器輸出
などとにかく今ロシア話題が多いですね。
この本はこのロシアとい一見ダークなイメージのある国家が何ゆえ上に挙げたような話題をあらわにさせるにいたったかという歴史をあぶりだしてくれます。
話題を1歩深く掘り下げるという意味で面白い本だと思います。
キャッチフレーズを設けるとしたら
「ロシアのやばさここにあり!そしてロシア的なものの可能性!」
とかいう感じになります。
後のフレーズに関しては面白い論が最後のほうで語られています。
この本、読んでみる?
来年のふたを開けるとまた時間が鬼のように流れ出すのが怖いですけど・・・
さて、今話題のロシアについての書物です。
何が話題って・・・
①何よりも、来年2005年は、日本とロシアが通好条約を結んで150周年とのこと
②プーチン大統領が北方領土4島返還を断固拒否していること
③ウクライナ大統領選挙などに端を発するミニ冷戦〈日経新聞2004.12.17付け8面より〉
④巨大石油会社ユーコスの再国有化
⑤ロシアの経済躍進
⑥カラシニコフ〈旧ソ連時代の時代小銃〉などの発展途上国への武器輸出
などとにかく今ロシア話題が多いですね。
この本はこのロシアとい一見ダークなイメージのある国家が何ゆえ上に挙げたような話題をあらわにさせるにいたったかという歴史をあぶりだしてくれます。
話題を1歩深く掘り下げるという意味で面白い本だと思います。
キャッチフレーズを設けるとしたら
「ロシアのやばさここにあり!そしてロシア的なものの可能性!」
とかいう感じになります。
後のフレーズに関しては面白い論が最後のほうで語られています。
この本、読んでみる?