影響力を数値化 ヒットを生み出す「共感マーケティング」のすすめ | |
クリエーター情報なし | |
日経BP社 |
『共感マーケティング』
インフルエンサーマーケティングをされている方の本。
インフルエンサーマーケティングのことを体系的に記述している本て意外に少ないと思う。
2018年はインフルエンサーマーケティング元年とも言えるんじゃないかなと思う。
本書ではインスタグラムでのインフルエンサーマーケティングに焦点を当てている。
著者である横田さんはイングルエンサーマーケティングをされているLIDDELLの社長で、Vinyl Mueeumを企画した方。
★★新たなマーケティングのゴールとは消費の先にある共感を生み出しつづける仕組み。
共感:購入したことが間違っていなかったという自分への納得。11
◇ インスタグラム:
★ ★憧れの鑑賞から、参考としての実用へ。99
カテゴリー的には旅行、料理がエンゲージメントは高い。
⇒★★企業やブランド、商品やサービスは、インフルエンサーを通じて共感を得られないと選ばれません。119
嗜好という価値観を写真•画像というビジュアルコミュニケーションによって直感的に伝えることが出来ます。さらに同じ価値観を持ったフォロワーで繋がるコミュニティという大きな特性がある。12
⇒インスタグラムで見たものを、自分も体験したいという欲求の強さ。17
⇒シェアされているのは価値観23
★ ★いつの時代も人は人から影響される。27
変わったことは、インフルエンサーに影響を受ける側も、感性を表現する表現者であるということ。
=★★プロシューマー:
消費者はインスタグラムで同行することで、プロモーターとなっていく。30
趣味や興味が近い人とつながることができる。世界をもっと知ることが出来る。
<インスタグラムとFacebook>
インスタグラム:誰かに真似されたいセンスを披露して知らない人から共感を得たい。
Facebook:すでに知っている人に対する近況報告56
◇ インフルエンサーの定義 ★★
★コンセプトづくりがしっかりした投稿を行っている。
フォロワー数が3000人を超えている。59
⇒フォローする人のことを強く意識した投稿をしている人でないと、一般人でここまで行くことはかなり難しい。60
⇒フォロワーから友だちくらい信頼されている。61
⇒インフルエンサーは雑誌の編集者。64
★ タグる
商品とサービスはインスタグラムで投稿されている。
⇒20代の84.9%がインスタグラムで、30代も66.1%が、40代でも42.1%が、50代でも25.0%がインスタグラムで商品•サービスを検索している。51
<共感を高める指標>★★
1影響の範囲
⇒フォロワー数が同じでもフォローしている人数が少ないほど影響力は強い。
リーチエフェクト
2承認の値
3発見の値
ハッシュタグエフェクト
⇒ハッシュタグの投稿件数×ハッシュタグの時代性
4参考値
5印象の値 122
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