まずは親を超えなさい!~最新の脳科学と認知心理学を基にした自己実現プログラムTPIE公式ブック~苫米地英人フォレスト出版このアイテムの詳細を見る |
Unit6
セルフ・トークで自己イメージを高める
:セルフ・トークがセルフ・イメージを作ります。
セルフ・イメージとは、ブリーフの集合です。
セルフ・トークを繰り返すたびに、過去の情動や他人の意見があなたのブリーフの中に組み込まれ、それとともにコンフォート・ゾーンが決められていきます。
したがって、私たちは私たちのセルフ・トークをコントロールしなくてはなりません。
そうしなければ、セルフ・トークによって、私たちがコントロールされることになる。
● 「ワーズ、ピクチャー、エモーション」
セルフ・トークは、ルー・タイス・プログラムのアファメーションにつながる重要な要素。
セルフ・トークとは自分の中で内省的に言ってしまう独り言。
● セルフ・トークがセルフ・イメージをつくる!
セルフ・イメージとは、私たちが自我と呼んでいるもの。
⇒
一見些細に思えるセルフ・トークが、自我を作り上げる上で、過去の失敗を何度も体験したのと同じくらいの強烈なインパクトを持つ。
☆ 脳研究の成果から見れば、学習とは、失敗とそれを修正しようとする、調整の繰り返し。
⇒その意味で、私たちに見えているものは、失敗の総合であり、目の前の現実世界は、失敗の結果であるといえる。その失敗の結果から抜け出すことが、だからこそ大変なのです。
●セルフ・トークをコントロールする
まず、ネガティブなセルフ・トークをしないこと。
正しいセルフ・トークをすることが大変重要になる。
それが、ゴールを実現する科学的で効果的なセルフ・トーク、つまりアファメーションということです。
効果的なセルフ・トークをすれば、新しいセルフ・イメージがどんどん作られることになります。その結果、コンフォート・ゾーンが変わります。
☆ セルフ・トークをすべてゴールに対して肯定的な言葉に変えていくと、そのような自我が作られ。スコトーマが外れてなすべきことも見えてくる。
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