まずは親を超えなさい!~最新の脳科学と認知心理学を基にした自己実現プログラムTPIE公式ブック~苫米地英人フォレスト出版このアイテムの詳細を見る |
Unit7
コンフォート・ゾーンは自己イメージが決める
あなたのセルフ・イメージはあなたのエフィカシー(自分の能力の自己評価)と実際のパフォーマンスを限定し、その結果としての未来を限定します。
● コンフォート・ゾーンの作用
自分がコンフォート・ゾーンを外れていると感じたときは、落ち着かない気持ちになります。
これが原因で、人は何かに付け失敗をするようになります。
⇒こうしたコンフォート・ゾーンの作用は人間の自己抑制機能の働きを促します。
:人は自分が緊張や不安を感じることなく自然に行動できる範囲=コンフォート・ゾーンの中に納まるように、無意識のレベルで自己抑制機能を働かせている。
⇒こうした自己抑制機能に制約されずに自分を高めるには、自分自身に対する想定や期待のレベルを上げていくことが必要です。
そのために、マインドを変え、コンフォート・ゾーンを広げ、あるいはコンフォート・ゾーンをたかめていくのです。そのための方法が、アファメーションとセルフ・トークのコントロール、そしてイメージを心の中で描くビジュアライゼーションです。
⇒今の自分よりもはるかに高いゴールの世界の自分に、強いリアリティーを持たせることによって、マインドにある自分自身の基準を引き上げていく。
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