稲田防衛相が27日、東京都議会議員選挙の応援演説で「防衛省・自衛隊としてもお願いしたい」と発言して、投票を呼びかけていた。稲田防衛相は27日夜、発言を撤回した。
稲田大臣の発言について、私はそれほど攻撃されるほどのものには思えない。しかし、失言であることには変わらない。問題はこういう失言をしたあと素直に謝ればいいのに、ただ発言を撤回するだけで終わってしまうことである。安倍首相も同じだ。ミスをしたら謝ればいい。それをしないで逆に開き直る。挙句の果てに責任を転嫁する。今、国民が怒っているのはこのような権力者の人間性である。こんな人がリーダーではやっていけないと思う国民が増えているのである。
おそらくこうなってしまったのは、周りに応援団しかいなからなのだと思われる。いやなこと、耳の痛いことは聞く必要のない環境にいるのだ。確かに批判ばかり聞かされたらいやになるのは当たり前である。しかし、冷静な目で見て時には厳しいことを言ってくれるブレーンは必要であろう。自分を客観的に見ることができなければ、正しい政治は行えない。
稲田大臣も、安倍首相ももっと聞く耳を持ち、謙虚に仕事してほしい。
稲田大臣の発言について、私はそれほど攻撃されるほどのものには思えない。しかし、失言であることには変わらない。問題はこういう失言をしたあと素直に謝ればいいのに、ただ発言を撤回するだけで終わってしまうことである。安倍首相も同じだ。ミスをしたら謝ればいい。それをしないで逆に開き直る。挙句の果てに責任を転嫁する。今、国民が怒っているのはこのような権力者の人間性である。こんな人がリーダーではやっていけないと思う国民が増えているのである。
おそらくこうなってしまったのは、周りに応援団しかいなからなのだと思われる。いやなこと、耳の痛いことは聞く必要のない環境にいるのだ。確かに批判ばかり聞かされたらいやになるのは当たり前である。しかし、冷静な目で見て時には厳しいことを言ってくれるブレーンは必要であろう。自分を客観的に見ることができなければ、正しい政治は行えない。
稲田大臣も、安倍首相ももっと聞く耳を持ち、謙虚に仕事してほしい。