東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

米沢 2

2008年01月12日 17時08分18秒 | 国内旅行
話題の東横イン

チョット業界から離れているようで、旅行案内サイトに出てこないかも知れない。
「カップルに♪禁煙ダブル朝食つき6,090円」というのは、
ベッドの寝心地がいい、サービス品のあかすりもいい、部屋が清潔でいい、
へやの広さもまあまあ、何より価格がリーズナブル!!!全室ダブルだから一人で泊まるのに最高である
窓から駐車場をみると、雪が積もっていないのはなぜかというと、シャワーを一晩中出しているからだ、駐車代は一晩¥100。

夜、外をのぞいてみるとさんさんと雪が降っている、うれしいね。



学校通いの生徒が連なっている、電車(標準軌)が空気を載せて走る、デイゼルがはしる、晴れて、太陽が顔を出した。

秘境と言われる五色温泉に行って見る、(それより遠い温泉は冬季休業中)

13号国道を行く、高速道路と代わらないすばらしい道だ、ところどころに追い越し車線も作ってある、信号が何キロもない、3キロぐらいある板屋トンネルを越えて、山道に入る、雪がいよいよ深くなり、除雪はされていない、まぶしい朝日に、連峰も輝いている、
うわっというほどの急坂をこえて、ヘヤピンをいくつか越すと、旅館が見えてきた、こちらも一軒家である、泊り客はなく、我々だけである、残念なことに露天風呂はつかえない、そうだろうねえ、露天が名物なのだが、風呂に入れてもらう、ここも2人で貸切である、いい気分だ、温度すごくいい、

帰路

山道が町までつずけばいいのだが国道経由である、スノータイヤの威力を見る、このタイヤの技術を使った普通の「靴」はないのだろうか、多分売っているのであろう。

上杉伯爵旧邸

広大な庭園、屋敷は料理屋となっている、広い日本座敷がいくつもあって、トイレにいくとまいごになってしまう、ガラスは昔のひずみのあるものが復元してある、この家屋はルーミーで玄関周りがかべでなくガラスが張ってあってちょっと変わっている、できたころはさぞ目を見張ったことだろう。

ここで鯉膳を食べる、
着物の女性、
素敵だ、

庭木の雪がこい、板を使って特別だ、あまりかっこよいものじゃないけどね、これじゃないといけないのだろう、小さい木にもほどこしてある、山形独特のものだ。

東光酒蔵

旧酒蔵の博物館、人形などよくできている、試飲ができるのだけどクルマなので、、、甘酒おいしい、酒飲みでクルマのない人にはたまんないであろう。

あと、名所を2,3回って、帰る事にした、ガソリンスタンドがなかなかなくて、市内を2,3回回った、きっとスタンドの地図ももらったのだろうけど探せなくて、

新幹線

例によってのりごこちがいい、居眠りをしているうちに東京に着いた。
(らーめんが食べられなかった・また来なければ)