東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

高山本線

2009年09月06日 06時57分39秒 | 国内旅行
 4日金曜日
 高山本線で名古屋に行く予定だ、
今回の旅行で楽しみにしていた、高山本線は猪谷までJR西、それから先がJR東海と2分され、その結果はあまりよくないみたいである、富山駅ではずっと先のほうにホームがあり、ワイドヴュー飛騨号は8時の次が13時!!!これでは利用できない、



 西、東海に分けたんだったら、仮にも分割のデメリットがないように、今まで以上に便利にしないとね。

 富山駅の一番良いところから出発させる、
 一時間おきに電車を出す、

 と行かないものかしら?

ワイドヴューとは展望を良くしたのだろうけど、誰も感じていない、展望特急と、日本語で言ったら少しは違うのに、


 さて、名古屋まで4時間も掛かるので、またしてもグリーン車である、

 乗り込んで驚いた、席の間隔が広い、ひろーーい、125センチ、座席の足載せまで、ほとんど足が届かないのである、お前の体がミジカイのよ、と言われても困るが、外人も足を乗せていなかった、電車の設計者は、一度でも座ったら分かるのに、すわっていない???



 とにかく、3列、まことに贅沢な作りだ、日本一であろう、シートが一段高くなっている、これは障害者利用の際困る、カーブがとても多いから客車の端のほうは揺れる、連接方式にすればよかった、

 観光特急にしては沿線案内がない、北陸線では、親知らずを通るとき、ほんの短い時間でも観光案内をやるよ、
 中山7里、飛水峡、日本ラインを有する高山本線、スピードは無いが、詳細な案内を女性アナウンサーがやってもいいのだが、、、、
 一行(ぎょう)の案内板で流してはいるが、見えないよね、



 そんな観光特急だったが、10号車は数人しか乗っていなかったので、右に左に移って美しい飛水峡を鑑賞した、橋を渡るところで、列車を徐行させれば良いのに、

 観光案内、徐行、パンフレット、などで、必ずやお客が増えるだろう、

 試案を書いてみよう

  富山9時発、14時名古屋着(今より一時間遅そく)
  おやつ、食事、飲み物つき、
  途中下呂温泉に立ち寄り、翌日の列車に乗せてもいいかもしれない、


 途中岐阜からは、列車の進行方向が変わり、先頭車だ、ほとんどを120キロで走る、これは贅沢だ、名古屋着12時1分、5分遅く運転していたが4分回復したようである、



 なんだかんだいいながら満足だった、欧米であれば、椅子の設計に間違いは無いが、日本の設計者はだめね(調べたら4列、椅子の間隔がもう少し狭いグリーン車もあって、同じ椅子を入れているのだ)


 ーーーーーーーーーーー

 今回の旅行は、行きが新幹線、ホクホク線がグリーン車、帰りが高山本線グリーン車、東海道新幹線が自由席と、電車に乗るのも楽しみなので、ハリコンだ、ジパングで30%割り引きなので、トータル2万円ちょい、宿泊が5050円、楽しみの割にはヤスク、楽であった、高山線グリーン車は一度乗られる事をおすすめする。