東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

酸ヶ湯温泉3

2009年09月26日 18時26分18秒 | 国内旅行
 9月23日
 酸ヶ湯温泉

 羽田空港10:00青森行きは席があってちょうど搭乗出来た、同じ頃の札幌行きは、、午後4時までいっぱいだって、連休最後の日だと言うのに上りだけが混んでいるわけではないのだ、飛行機は順調に飛行し青森着、新幹線も線路が引かれ開通を待っている、来年の12月だそうだ、

 バスで青森駅に、物産館の三角の建物が見える、青森駅近くの地下に食事に行く、田という大きな食堂があった、三色丼2000円、値段はこんなものか、ほたて、うに、いくらとてもおいしい、最初から食べ物の写真だな、



 13時の酸ヶ湯行きバスに乗る、隣の女性一人旅の人は15日に神奈川を出て、酸ヶ湯も5泊!!!予約したそうだ、年取っても精力的に日本歩きをしているのだ、うちのままも独りになってこのようなことができるのだろうか、
 町を外れるとすぐ山である、そしてすぐこんな近くに八甲田遭難の碑があるものだ、しばらくして酸ヶ湯温泉、木造の建物が連なっている、駐車場を見て驚いた、遠く山口を始め神戸、大阪、札幌、青森、あ、これは当たり前か、

 ところが、フロントはまったくホテルだ、ホテルみたいなキーを受け取り、朝はバイキングだという、秘境は日本にはなくなった、



 早速1000人風呂に入る、秘境の湯という雰囲気はある、
 だけど男女をエリアで分けているのは気に入らない、近年こんなことをしたようだ、

 Yと手をつないで入れないではないか、

 ドイツではタオル置き場にタオルを置いて、すっぽんポンであるきまわるようになっている、これくらいしないとね、ここは8時から9時までは女性用になっている、こんなこともやめてもらいたい。
 外に行こうとすると、雨が降っている、少し小止みになろうとしているので、傘を借りて出かける、地獄沼、33観音、ビジターセンターにいく、途中だいぶふってきたのだが何とか収まって、紅葉がきれい、実にきれいだ、



 ビジターセンターで明日の予定を決める、八甲田地区の詳しい模型、写真があり楽しい設備だ、

 もう一度風呂に入り食事、
 熱湯、四分六部の湯、冷湯があり、冷湯をかぶって入るというからびっくりするが、けして冷たくない、熱湯より四分六部のほうが熱い、熱湯はなんとここから沸いているそうだ、
 だから泉質が浴槽ごとに異なり熱湯が一番ゆざめしないそうである、

間違いなく日本一の湯だ、

 相当の病気は治ってしまうだろう
食事は部屋食である、ボリュームがすごい、大体の料理を半分くらい残した、



 お風呂に何回入っただろう、いい気分だ、