東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

台東→花連

2010年11月30日 06時53分48秒 | 海外旅行


グリーン車並みの自強号で花連へ、この区間海岸山脈にはさまれた平地で、昔の狭軌鉄道(765ミリ)を引替えたところである、ほとんどが直線で、相当早い、



駅で、饅頭をかったんだけどこれがうまい、



花蓮の駅前ホテル(4125円)お湯もよく出て清潔である、









食事、上からスープ、5人分はあろう、たこのサラダ、牡蠣のサラダ、かにのにんにくいため、生牡蠣はあたらないか心配しながら食べたのだけど大丈夫、みんな実においしかった、



そこのメニュー、これは察するに、パソコンの日本語翻訳にかけたのだろう、
腐った何とかばかりでひとつもわからない、



おじさん3人組机の上にビールのビンをこんなに、



もう一回駅にいく、
普通の特急車は4時50分発まで!!!ナイ
12両連結ですよ、しかもバスもある、台湾国鉄の自強号は人気なのだ、
安い上に全車グリーンで疲れないのだ、



その下は観光局である、
タロコ渓谷に行くバスを聞きにいったのだが、なんと、バスは

無料だとのこと、

それは有難い、明日はこの無料バスで行こう、
始発は6:50分である、

タロコ渓谷

2010年11月30日 06時53分19秒 | 海外旅行
朝早いバス



外はずいぶん使い込んだバスだが、
いすなどは張り替えてあった、



タロコはすごいよ、高さ1000メートルに達する山をミズが切り開いたのだ、
この道路は戦後出来上がった、戦前は40メートルも上の細い道をやっと通っていたのだ、







現地ガイドのお兄さん




これが戦前の山道



また無料バスで帰ってきた、花蓮の駅近くには狭軌鉄道の大型機関車1D1型が展示されている、ちょっと荒れているなあ、貨車は2,3台あるのだけど、客車はもうだめになってしまった模様である、





これは当時走っていた特急列車のスチュアデス





これはお別れ列車である、

昔台湾に来たころこの列車に乗ってみたかったなあ、台東地区はあまりに遠かった、
当時はタロコ渓谷から西海岸の台中にバスで抜けたのだ、
台湾までの航空券は15万円もした。