東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

飛行機になんとか乗れる

2011年10月28日 18時13分50秒 | 国内旅行
10月28日

米子空港12:35の東京行きで帰ってきた、ということでこの文章が書けるのだが、カメラからパソコンへのケーブルをなくしてしまって写真がアップできないのだ、申し訳ない、

あさ6:17におきてテレビ体操をした、部屋が大きいから2人で体操をのびのびとやった、7:00から風呂に入りにいった、旅館の前の公衆浴場の貸しきり浴室の鍵を借りているので自由に入れる、玄関の前が貸しきり浴室である、こちらも広くてとても気持ちいい、掛け流しのお湯がどんどんと木の桶に出ていてくんでかぶる、シャワーとかカランがないというのはとてもよい、

窓の外は川、その向こうは高い山、実に山が深いのだ、この間の和歌山のように大雨がふったら、たちまち大災害は免れない、中国山地は道路が発達して、あらゆる谷に道と集落があるようだが、災害は怖い、

今日は快晴である、8時に隣の部屋に食事が並ぶ、ここも6畳である3室部屋を使っているのだ、申し分のない味噌汁(きのこ汁)だ、この旅館は明治6年に作った建物をそのまま使っている、遅くなったけどここではスリッパをはかない、ゆかはぴっかぴかというわけではないが、適度に掃除されている、後、部屋中の窓ガラスが綺麗に掃除されている、この辺はたいしたものだ、

テレビで山陰のニュースを見る、ややや!、15:30とその次の最終便の東京行き飛行機は

満席!!!

寝台特急のサンライズ出雲も満席、東京行きバスも満席である、これは困った、岡山に出て新幹線というのも感心しないな、明日の予定をキャンセルしてもう少し旅行を続けるか?こういうとき2人旅はつらい、一人で勝手に決められないのだ、もうひとつの選択肢は12:35の飛行機で帰ることだ、

8;30に宿を出る、この先、314号道路は日本随一の3重ループを通る、同時に木次線は3連のスイッチバックをとおる、私はこれを始めて知った、この区間現在トロッコ列車が運転されている、これの指定席は満席だとのこと、トロッコ列車関連の駅を通過するけどその立派なこと、みんな新築で、道の駅などが開設されている、道の駅に2箇所寄った後、米子空港をナビで入れてみると11:50到着予定になった、これで帰ることにした、

こんな山間部だというのに、国道は本当にいい道だ、信号はほとんどないし、ところどころ追い越し車線があり80キロ、100キロだせる、車はいない、そこを80キロで走ってきたので、途中、空力ウイングをつけたフォルクスワーゲンが、退避してくれた、いかに飛ばしたかがわかるであろう、山陰ではトラックだとか軽自動車などが、結構退避してくれる、ところが着いてみると、

わずか5分早いだけ、

ガソリンを入れたら、米子空港に着いたのが11:55!2人でレンタカーを返して(早く返すので返金してもらうのに時間がかかる)飛行機の切符を買わないといけない、が、ようやく全部できて飛行機に乗り込んだ、席は2番、やれやれであった、5分ほど早く!!離陸して、羽田には10分早くついた、この飛行士はずいぶん急いでいたらしくて、着陸のさい、

ドッシーン!!

と着陸、その後の地上走行もものすごく早かった、ana特有で、jalではこんなヒトはいない、

今日やっとかえれた、じつは先ほど3重ループに行くとき、道を間違えてしまったのだが早いうちに引返してよかった、最後の飛行場ではこんなタイトな時間だったのだが、途中ラッキーなこともあっってなんとか乗れたのである。