東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

浪花やの鯛焼き

2011年11月17日 08時31分06秒 | Weblog
元祖だという浪花屋の鯛焼きを家内が買ってきた、これは珍しい、



今までだと数時間待ちが原則で、相当面倒な事をやらないと買えなかったのである、麻布十番も食べもの系が多くなってここもそんなに込まなくなったのかも、この店は「泳げたいやき君」という歌の元になって、鯛焼きを発明したことになっているのだが、浪速屋というくらいだから大阪の人だ、それが東京で発明したというのである。

なにわという字は、難波、浪速、浪華、浪花、と書く、浪花という字が関東ではいちばんフサワシイと思われる、いや、ナニワであろうか、大阪ではいろいろな分野でそれぞれの字が使い分けられるのであろう、日本語の美しいところである、

今思い出したが中学の入学試験で、
「古くは難波の津と呼ばれなんとかの都市は?」
という問題が出たのを憶えている、こんな昔の事を思い出して、
最近の事は全部忘れているのだ。

(この記事は11月10日の旧聞です)