東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

高尾山、ふろっぴー

2011年11月25日 06時44分21秒 | 国内旅行
11月24日
全国的に強風が吹くということだったが、関東地方は良い天気の様だ、高尾山にいく、朝のマッサージを終わってからの予定だったが、電話があって今日はお休みだという、もっと早く連絡してくれれば良かったのに、9:00に出発、

京王線は空いていた、準特急の朝は京王八王子行きとなり、北野で高尾方面と連絡となる、休日は高尾山口ゆきだ、ところが、高尾山口駅は押し合いへし合い、おにぎりを買うのに沢山並ぶ始末、狭い登山電車までの道は都会並みの混雑だ、

         

登山電車は40分待ち、乗車券を買って並んでくれというので、改札口の方に行ったら、列の向こう側に窓口があり、行列を突っ切らないといけない、そこに鎖が張ってあり、またごうとして、足が絡まりどーんと倒れてしまった、持っていたカメラは地面に落とすし、体は、、、、怪我が無くてよかった、
混雑する表参道を避けて、4号路を行く、高尾山トンネルのインターが見えるここの騒音が余り酷くならないといいが(もうすぐ開通)

登山電車は少なくとも2両連結にすべきだ、すくなくとも乗車券は行列の先端で売らないと私みたいな事故になる、もう少し年をとってからの転倒は命取りである、登山電車の上、行きは4号路、帰りは3号路と人気の少ないところを選んだ、4号は最初くだりばっかりで楽なのだけど、最後に木造階段の連続がある、10階建てくらいだろう、そのかわり、帰りの3号は平らで、お陰で足が痛くならなかった、もっとも温泉でほんとにゆっくりしたせいだろう。



頂上は、富士山がすっかり雪景色で見える、

  

紅葉はあらかた終わっているけれども、最も美しいところをお見せした、

帰りもケーブルカーを待って、高尾山口駅に来ると、ちょうどふろっぴーのバスが来ていた、これは近所の温泉施設なので、客の呼び込みをやればいくらでも集まるのに、商売気が無く、来てとたんに発車してしまうので、乗客はわれわれ2人だけ、とてもいい施設なので、みんな行くといいのにと思う、入場料800円は安かった、

それにしても帰りのケーブルカーで出あった人たちは、ツアーできていたのだけど、ケーブルカーで上がって、頂上に行かないで引き返していたそうだ、行き40分、帰り40分と行列して、富士山も見ないでとは、何とも気の毒な人たちであったな。