東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

高齢者免許講習会

2012年07月12日 13時42分20秒 | Weblog
7月11日2012年

早いもので先回の講習から3年である、3年前は入院後でさんざんだった、神経鞘腫の手術をして、退院した翌日、病院では毎日催眠剤を飲んでいたので、2日間寝不足で、殆どぶっ倒れるところだった、

今回は健康も回復している、この3年の間には肝臓がんの手術もしたなあ、生かされていることに感謝である、

さて、又このむだな講習会だ、教習場も6000円×9人の為に、4名の先生が必要で余り儲からない、何が無駄かって言うと、この実技は免許の更新には何にも役立たず、免許はくれるのである、今回は、女性一人が、嫌だといって実技拒否、こんな事もやっているのである、

まあ色んな検査をしてくれるのであるが、認知症検査が難しかった、4つの図面が掻いてある4枚のボードを見せる、それから色んな話をして、さて何個覚えているかというテストである、その次にはヒントを出して、例えば電気製品ですといったヒントから、ラジオという回答をするわけだ、これは全部出来たんだけどね、、むかしから、例えば人の名前をおぼえられなかった、会社の朝礼の時、係長のナマエを忘れている事が何回もあった、

さて、実技試験では当然ながらうまく行っている、35歳から59歳までの標準よりいいなんて聞いてちょっといい気分になっている、動態視力が全くダメだったけどそれは運転用のめがねを持っていかなかったためだとおもう、決論として問題は、

ニンチショウか

資料を出して老人の運転はダメとかいうんだけど、その統計の読み方が気に食わない、60-75歳の絡む事故死者が交通事故死者の49%だという、一方、その年代の人の1万人あたりの事故率は若い人の1.4倍だという、これはおかしいよね、事故率が、5倍もあるなら(そのぐらいかと思った)49%死んでもいいけど(良くは無いか)たった1.4倍よ、20くらいの若年層でも1.1倍だって、それじゃ老人がそんなに事故を起こしているわけではないんじゃないか、

と質問したのだが、担当者は良く分からなかった、多分自転車に乗っていたり、歩いたりしている老人を轢く数字が入っているのだろう、


ということで、次の案を考えてみた、

自転車の通行方法

片道2車線、4車線の道路で余裕がないところでは遠慮なく一車線の道を自転車に使おう、だって自転車の通行帯がなければ、仕方ないではないか、自動車は自転車の通行を邪魔したら厳罰だ、慎重に運転するようになって、自転車にも安心して乗れるだろう、

老人車のふらつき

右折、左折する時は車線を変更する必要がある、このとき右折信号をだして、入ろうとしても後ろからものすごいスピードで入ってくる車にぶつかる事故が多い、

交差点近くの一定の距離(30メートル)では追越を禁じ、車線変更の車が優先とするのだ、安心して車線変更が出来る、インドなどではいつでも車線の変更は先行車優先で出来る、後ろの車は急ブレーキで回避するのだが、

だけど、交通担当者の怠慢ぶりはどうだ、これだけの自転車台数が増えて、いるのに、その通行する所がないなんて、本当にどうかしている、


実は、昨日自動車練習場に行くのに、駅に自転車を停めておいて、

簡単に持ってかれてしまった、

つけてあるチェーンは切られるし、2000円の保管料を取られるし、こんな事に金を使うんだったら、地下鉄に自転車を乗せるようにしたらどうなんだ、、駅前の歩道に自転車があって何の不利があるというのだ、