東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

熱海の繁栄を図るために

2013年02月04日 10時29分08秒 | Weblog
熱海温泉の衰退は目を覆うばかりだ、商店街はシャッター通り化し、巨大旅館は取り壊しとなって見通しがよくなっている、市では熱海梅園から桜通りまで、無料のタクシーを走らせたり、できることをやっているが、お客を引き返させることはむつかしい、

熱海の振興策

これはなんといっても熱海の温泉復興であろう、巨大旅館の跡地、プラス近所のお年寄りの住む民家を回収、巨大な温泉施設を作る、庭をもった起雲閣みたいなものがよかろう、そこに温泉施設を作って、みんなが、入りに来たい設備をつくるのである、

巨大な温泉設備、誰が入りに来るのか、それを入りに来させる秘策がある、

それはドイツの温泉施設にある、巨大な施設で、40ユーロ(4000円)もとって、大入り満員なのだ、これをそっくり真似るとよい、入場者は腕輪をし、ロッカーの鍵、食堂の代金、喫茶代すべてこの腕輪を見せれば(機械に通して)OKである、

なんで入浴施設に40ユーロも払うのか、確かに大きなプール、たくさんのサウナ、たくさんの浴場、喫茶コーナー、魅惑的な建築、みんな魅力的だ、

日本の入浴施設は内容がお粗末である、

その大きな要因は

完全混浴、

日本は江戸時代完全に混浴であった、今の男女だって本当は混浴が好きに違いない、ドイツでは温泉施設の中の人はタオルももっていない、もっているのは腕輪だけ、完全裸体でコーヒーを飲んだりしている、タオルは各所にあるタオル掛けに掛けておくのだ、たしかに入浴にタオルをもってはいるのは衛生上も問題もある、完全にまっぱではいるようにしないといけない、

これだけの大入浴施設を作れば、それを目標にお客が殺到するのは明白、そばに安い宿泊施設ができ、いろいろな遊戯施設もできて熱海の繁栄を再開させることができる、では警察なんかが文句を言ってこないのか、必ず文句を言ってくるであろう、しかしそこは担当者の熱意である、熱海振興の情熱を持って説得し、市当局、警察当局の職員をドイツに派遣し、問題ないことを証明すればよい、
ドイツでも当然若い男女はまっぱで抱き合っており、それぐらいはゆるそうではないか、日本のお金を持ったおばちゃんだって当然裸のほうが好きであろう、