東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

南四国の旅

2013年02月13日 18時25分40秒 | Weblog
12日2月

9日ー12日と四国に行ってきた、

9日、7:40のANAに乗るべく羽田まで行くと満席!次のもほとんどいっぱいなので、12時の飛行機になるという、これではだめなので、JALの飛行機ははあるかANAの職員に電話を掛けてもらう、ANAとJALにターミナルを分けているのは本当に困る、同じ松山に行くんだったらほかの会社の券も発券できるようにしないといけない、8時のJALは大幅に席があった、これはANAが売れているわけじゃなくて飛行機の大きさが違うせいだろう、

レンタカーで別泊まで、

標準で行くと2.5時間、中央の地芳道路というところを経由してゆくと、6.5時間!!!もちろん長いほうを通っていく、途中地芳トンネルというのがあって地下を通過してしまうのだが、そのうえの地芳峠を通り、四国カルストという地名がある、こちらに行きかけたところ、神戸のアベックの車が引き返してきた、「雪ありますか」ときくと、すごく多いです、私たちも行こうとして引き返してきました、とのことで、残念ながら引き返す、ノーマルタイヤなのだ、スタッドレスをつけた車は置いてなかった、

別泊(石垣荘)

予想にたがわぬ石垣の町、高い、たくさんの、石垣が積んである、17歳の少年が積んだというがけもある、私の石垣荘もかなり高いところにあり、車は入れないので、歩いていく、散歩をしているともっと上の老女2人が休み休み上がって行った、ここは、やりようによっては世界遺産まで持っていけると思う、そうなったら、世界中からお客が来るので、東京から東京老人が一人来るより儲かる、このやり方は別項に書きたい、

足摺岬10日

別泊は半島の先にあり、この日は奥に行ってみた、ここから先は人が住んでいなくて高安岬という岬にいく、優秀な道路ができていて人は誰も通らない、時々磯つりの人がいるだけだ、それから高知県の足摺岬まで、標準では2時間34分なのだが、由良半島だとか、柏島まで行ったりして5時間ぐらいかかった、足摺岬は休日だというのに、人が少なく、晴れて風がない静かな岬だった、植物が大変な苦労をしているさまがわかる、風のひどい地域だ、

佐多岬11日

この日は午後から雨とのことで、できるだけ急いで佐多岬に向かった、四国の西に50キロ突き出した半島だ、12時につき、駐車場から、佐多岬の灯台まで、往復3.6キロを歩いた、先端には太平洋戦争中の探勝灯の地下陣地があったり面白い、

亀の池温泉

立ち寄り温泉であるが、設備が整っていてよろしい、佐多岬には食事の場所がなかったので、ここで食事し、マッサージもする、マッサージのお姉さんがいろいろ地理を知っていて松山までの間の大洲がいいと教えてくれた、

大洲

肱川あらしを見ようと思って(11月から3月まで肱川に霧が発生して、それが嵐のように海まで流れるらしい)河口の長浜にいったら、驚いたことにビジネスホテルがない、肱川をさかのぼって大洲まで行ったがここにもない、これは困った、国内旅行でもトラブルがあるのだなあ、

松葉旅館

昔の古い旅館を見つけた、ひとり5000円(朝食付き)がすばらしいのだ、24時間風呂でいつでもきれいなお湯に入れるし、8畳の角部屋はとても清潔、部屋のトイレは和式だったが廊下には最新式のがついていた(うちよりいいなんてすごい)

大洲12日

臥竜山荘、大洲城、赤煉瓦館、思い出倉庫、食事のいずみやみんなよかった、みなさん時間を作って大洲においでになってはいかがであろうか、ゆっくりとまわり、松山空港に向かった、

3:05のJALがちょうど出るところだった、羽田に戻り京浜急行は2本続いて急行だったので(京急は普段、快速特急、特急にのり、急行はとても遅い)久しぶりにモノレールに乗る、急行があって国際線ターミナルから先は浜松町まで止まらないので、電車と同じ時間で帰れた、