東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

流山

2013年02月24日 19時47分43秒 | Weblog
24日2月

今日の遠足は流山、東京近辺でいていない場所のひとつである、朝、08:30に出発、交通情報で調べると、高速経由が09:25着、一般道が10:00着であった、当然一般道で行く、





銀座を通る、日曜日の都心が静かだが、きょうは東京マラソンがあるので、この辺もたいした人出である、国道6号、四つ木橋など初めてである、09:50には流山の一茶双樹記念館に着く、双樹とは秋元双樹という俳人、みりんを発明、開発した成功者で、一茶のスポンサーであった、一茶は流山に50回以上来ているという、優美な屋敷で3番目の写真、正面右の座敷も本来ならもう一本の柱が必要であるがこれがない、








呉服新川屋

立派な建物である、道路際にあったものを牽屋して改築したとの事、ずいぶんとお金がかかったであろう、国指定の有形文化財、流山での1号である、見学をお勧めする、




うなぎ江戸屋

重箱が来て驚いた、正方形である、ふたを開けてもう一度びっくり、ふとったうなぎが一面に敷き詰めてある、うなぎ高騰の時期に、この得得重は3000円と安い、後でほかに食べている人のを見たら、1800円でも充分に大きいうなぎを出していた、この店は行ってみるべきである、





流山市立博物館

フロアが広い、とても見やすい展示内容になっている、近藤勇の行動が展示されていた、細かく見るには時間が必要であるが、こちらもお勧めである、

利根運河

博物館で見ていってみたくなった、このような大地を切り開く工事は大変だったろうと思う、江戸時代は高瀬舟が、のちには蒸気船が往来した、ヨーロッパ各地のようにクルーズ船が通るようになるといいと思う、





流山の今日行ったところは価値があった、皆様にもお勧めしたい。