東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

10日2月 石垣の町、外泊

2013年02月16日 13時34分10秒 | Weblog
5時、ここまでやってきた、10時に飛行場を出発してずいぶんかかったが寄り道もしたのだ、

石垣荘

車で来ることはできない、ここまで荷物はどうやって運ぶかというと、キャタピラのついた車で運ぶという、それだけの大掛かりなことをして、宿泊費は普通とおなじである、



典型的な石垣の家

石垣が少し低くしてある部分が窓である、家の構造はほとんど見えない、








周囲には段々畑がある

昔の道、とてもいい、町で道を新しくしたのであるが、デザイン的にだめ、しかも危険である、早めにモノレールを引いて、道路も改めないといけない、





一番上まで上がるおばあさん

この集落にはお店がないので隣までバスで行って、かえって来た人々である、




新しくされた道と柵

薄っぺらい石がひかれキャタピラーがとおるので傾斜があり、雨の日はきわめてきけんである、このコンクリート製の儀木の手すりも会わない、細い鉄製の目立たないものにしないといけない、




外泊を世界遺産に

このような町が日本にあっただろうか、この貴重な資産を後世に残し、住民(お年寄り)を安全に住まわすにはどうしたらいいだろうか?

まず世界遺産を宣言すべきである、そうしたら、町、県、国も協力するようになる、いまは高齢化とともにこの家を離れる人が増えているが、これを呼び戻さなくてはいけない、この地の産業はなんだろうか、それは、

観光業

この地区のほとんどの家を原型に近く改善し、民宿、お土産屋にする、

川に沿った道路にモノレールを設置し、荷物、人を運べるようにする、格戸の前に乗降場を作る、モノレールがあっても特に違和感歯ないはず、儀木の手すりよりよっぽどよい、

だんだん畑に生えている木を大至急伐採する、切った材木を運び出すだけでもモノレールは必要である、
だんだん畑は一区画づつ近所のおばさんに貸与し、色とりどりの花畑にしてしまう、

一番低い地域にある2階建ての民家、民宿は取り払い駐車場と、後で述べる観光基地にする、

結果的にに入ると高い石垣の上にある平屋(屋根だけ見える)になってしまう、



観光客用にエレベーター

一番下の石垣をくりぬいた道を入るとトンネルの入り口で、昔の写真などが展示されている、
一番奥に行くとエレべーターの乗り場である、
そのエレベーターはだんだん荘のあたりで地上にでて一番上の部分まで行く、
ガラス張りで、だんだん畑の上の部分に行くが、畑の花々が咲きほころび、まことにきれいである、
もちろん有料

予算は県、町の道路予算である、町の中の道路の必要がないからこのようなエレベーターも道路の予算で作れるはずである、

このような計画は 優秀なプロデューサーが必要である、ここに作った道の材料、手すりの儀木3面張りの川などでないようにしなければならない、






11日2月 足摺岬に行く

2013年02月16日 11時01分03秒 | Weblog
岬シリーズのひとつ、ここにはずっと行こうと思っていたが遠くてなかなか足が出なかった、今回やっと念願がかなったのだ、外泊のまちを視察してからいろいろな岬を回ってからになったので到着は午後になった、



こんな狭い道は例外でたいてい2車線の通りやすい道になっている、



愛媛県のみかん山には大概このようなモノレールが引かれている、外泊の町にこれがないというのはおかしい、道予算で一刻も早くつけてほしい(モノレールは個人の家にも大概2,3本あって安いものだと想像できる)

足摺岬には道路が3本もできている、ところがお客は少ない、きょうは休日であるが数えるほど、お土産やサンも一軒、しかも店員の姿はなかった、以下、展望台、外の景色、



















うわさに聞いていた風はなく、穏やかないい日だった、最後の写真は坂本竜馬ではなくジョン万次郎である、帰りも道が込むわけではなく、いろいろわき道を楽しみながら帰った。