東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

親友K君の死

2013年10月29日 15時48分25秒 | Weblog
小学校の同級生、K君が昨日亡くなった、面倒見のよいひとで、クラス会の面倒を見ていた、闘病は10年に及んでいて私よりがん暦2年位先輩であった、

がんの部位はすこし違う、抗がん剤を使用していたけれども転移先が具合が悪かったそうである、経過は私とほとんど同じである、抗がん剤を使っていない期間はいたって元気だった、今回も退院の前日見舞いに行ったが、こんなに早く行くとは思わなかったのに、
K君の冥福を祈ります、

私は転移先の肝臓を手術でなくラジオ波しょうしゃくで治療したため、抗がん剤は使用せず、4ヶ月ごとにCTで調べている、肝臓は再発がよく起こる、再発したらまたラジオで焼ききるわけである、抗がん剤の副作用(どころか主作用)を受けなくて本当によかったと思っている、

業界の意見は統一できないものであろうか?
慶應の近藤教授はまだ講師のままで多くの著作を出している、
CTだって、「こんなに被爆量が多いので、影響を受けないはずがない、多くのがんを引き起こしている」という説と、「このぐらいの被爆量は勿論平気だ」という説が平気で共存しているのだ、