東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

こごとオヤジの電車批判 3

2014年04月10日 12時52分33秒 | Weblog
運転席からの眺望、運転室の長さ


先頭車両に乗った場合、運転台からの眺望は楽しい、鉄道ファンだけでなく子供などは前方を眺めるものである、ところが、最近のJR東日本の車両の場合、運転室が高くなっていて眺望が制限されている、下の写真は京浜東北線の前面である、運転手から見ても左下に大きな死角が出来て前が見にくいものと考える、たとえば電車の直前で人がホームから転落した場合みえないではないか、

この運転台の情けなさ、この電車は京浜線の北行きである、北向きでは日よけを下ろす必要はない、運転手にとっても眺望が妨げられ、頭にきて

シェイドをおろしているのか、



西日本の電車ではこんなことはなく、可なりの眺望が確保されている、このぐらいのほうがよいのは明白ではないか、












運転室の長さ(客室を削って)



衝突した時の運転手の安全を確保するためと思われるが、運転室を極端に長くしている、













上から順に京浜東北線、東海道線、横須賀線である、特に東海道線、横須賀線ほかのように常時増結する電車では中間に乗車できない運転室が2つも入るのは大問題である、


この運転室を長くすることによって最初の窓部分の座席が通常7人が4人分しかない、3名×2=6名分減ったわけだ、関西ではこんなことをしていないが、安全は確保されているのだろうか、向こうの方がスピードが速いのにおかしな話だ、

運転手の安全というが、スペースは運転手の後ろに確保されているのだからおかしい、安全のためなら、非常の場合運転手が客室のドアを破って、客室に逃げ込むのがよい(非常ブレーキをかけた後)、このためドアを客室側に開けるような工夫をするとよい、関西の電車でもこのような改良をするべきだ、