東京老人Tokyorojin

こごとじじい増山静男のブログです。

藤原正彦さんの話

2007年12月08日 15時11分28秒 | 教育
12月6日(読売)時代の証言者12より
(日経の「私の履歴書」みたいなもので、投書欄の左に連載されている)

藤原氏は学生時代語学をよくし、英語は勿論、都立西高でフランス語、東大ではドイツ語、フランス語、英語の授業を全部取っていたそうです。

そしてこのように述べています。

だけど今は時間と労力を語学に割きすぎたことを悔いています。その時間を古今東西のあらゆる文学、思想、歴史、などの本を読むのに使うべきだったと思う。

僕はほとんど後悔しない人間なんですけど、
この点だけは壁に頭を打ちつけたいほど悔しい。


僕らも勉強といえば英語でした。
試験勉強の50%以上は英語の勉強に使ったでしょう。
それが10年間も勉強して、
満足に英米人のいうことが分からない。

英語の話せる人の学習結果を聞いてみると、
英語を話す環境にいた、
という人が多い。

何語だって、インドネシア語だって、
向こうに3年も住んでいれば話せます。

英語を何のために習うか、というと、
海外旅行の時使うという、

添乗員付きの旅行ならいらないじゃないですか?
ビジネスの為なら、中、高、大の教育は必要なし(もっと高度なものがいる)

まず、大学入試に英語をやめろ、

そうすればほかの学問が自動的に着く、

そのうち携帯電話に向かって話せば、英語に翻訳して話す機械ができます。
(もう試作品はあります)

小学校同級会

2007年12月07日 17時53分48秒 | 教育
古希をむかえて初めての同級会をおこなった。
場所はいつもの東京みかさ(じゃなくてさぬき)倶楽部、

さぬきうどんという文字が咄嗟に出なくなっってしまうのは老人力!と感心。

ところでみんな元気そう、この調子でいくと100まで生きるやつも出そうだ、
最近死んだ人もいない。



今日は新国立美術館(いや国立新美術館)ミッドタウン方面にゆく。
7人までなら車で送ろうと思っていたのだが9人も集まったのであるいてゆく。

国立新美術館、目を疑った、あまりの人の多さである。木曜日の午後というのに、
一階のカフェテリアなんかもういっぱいで、今やっている日展も並んでいたので今日はパス、地下のコーヒーショップに行く。

ミッドタウンの公園、今4時、
芝生に電飾が敷き詰めてある。



近寄るとこんな風、今度夜景をお見せしたい。



帰ってきたら、

ぎっくり腰!!!

軽いうちにシップ、カイロを入れて寝るとしよう。
何も怪しいことはやっていないのに。


六本木ヒルズ

2007年12月07日 09時22分02秒 | お散歩


Yさんの帰りヒルズを通った。
クリスマスの飾りつけができている。

あ、正面は東京タワーだ。

月が出ている。

正面東京タワーの下り坂発光ダイオードの照明が美しい。
東京ミッドウエイ(もといミッドタウン)はもっときれいだそうだ、
今度行ってみよう。

(これは月ではなく赤信号でした)

善福寺

2007年12月06日 21時13分00秒 | お散歩


近所の善福寺、今本堂を改築中である。
しかしなんということをしてくれたのだろう、

本堂の後に東京でも一番かっこ悪いマンションが見えている、
このお寺は一番先にアメリカ大使館が置かれたところだ、
この一番上に日産の社長ゴーンさんが住んでいる、
ここには東京で一番でかい銀杏の木がある、

見ごろだと思っていたら本当に美しい。



越地吹雪の碑がある。







鳥獣人物戯画

2007年12月05日 20時37分35秒 | ミュージアム


サントリー美術館に行った。
実は昨日行ったのだけど火曜日で休みだった。
月曜休みと火曜休みが混在するのは困ったものだ。
大体こんなビルに出品する美術館は年中無給にするのがいいんじゃないの?

鳥獣戯画は京都高山寺にある、
今日は4種類全部見られて興味深かった。
又数々の写本がかなり展示してあり、ボストンからもきている。

じつにうまく描いてある。
4Fからあがって3Fに降りてくるのだが、
その途中に売店があっていろいろ売っている、
奥!が、カレンダーを買っていたが、すぐ、○井さんに上げてしまった。

写真は売店の窓から


マンションと学校

2007年12月05日 17時42分14秒 | 教育
芝浦地区のマンションの増加は目を見張るものがある。
それもものすごく大きいものが林立している。
みるからに大きく、一つの町以上のやつがである。

そのため幼稚園、小学校などが追いつかず、プレハブを作って間に合わせるそうである。

このプレハブをつくるというのはいただけない。マンションの入居時、子供がいるぐらいのことはわかりそうなものだ。建設と一緒になんで着工できなかったのであろうか、

行政当局も予算があまっている今こそ、親、子供が喜ぶことをやるべきである。
それからこれらの小学校もあと何年かすればいらなくなるのである。そのとき、老人ホームに改造できるとか、後の使い道を考えて作らないといけない。

取って置きの学校対策

港区では他の校区では教室があまって、学校を廃止したり統合したりしている。この学校を利用することにして、スクールバスで子供を運んではどうか?即効性があり、プレハブで不自由な思いをしなくてすむ。



老人用ベッドの耐震策

2007年12月04日 11時45分25秒 | 介護
渋谷区、荒川区において、介護用ベッドの耐震策をほどこしたものの利用が、無料で、できるそうだ。木造建築においては、とくに一階の老人室がつぶれて亡くなるケースが多かったので有効な方針であるとおもう。

いろいろ値上げの時代、このようなことができるのか?と思ったら、23区はものすごくもうかっているそうだ、道理で公園をつくったり、平和の火を燃やしたりできるのであった。

それではなぜ区民税を安くしないのだろう。それどころか区立体育館など値上げになっている。

これはみんなの声を合わせ、値下げを要求しなければならない。