少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

チーム一丸って

2011-07-20 | 低学年
先日の試合。

点差は開いたけど、誉める所は一杯有った。
だから、試合後のミーティングでは沢山誉めてあげよう。って
思ったのいに。

「誉めようと思ったけど、止めた。
だから、このチームは勝てないんだ」

何で怒ったのか?

集合。が掛かってから、全員が揃うまで3分は掛かった。事。
話が始まっても、明後日の方向を見ている者。
隣の子にちょかいを出しいる者。
それを注意出来ない。3年生。

その日の練習でも
体操の後、スパイクに履き替えてキャッチボール。
いつもの流れ。
なのに、いつまでも履き替えないで話している子。
やはり、それを指摘しないで自分だけボールを取りに行く子。

勝ちたい。って思うことだけが、
チーム一丸なのか?

2年生、3年生関係無く、
気が付かない子には、気がついた子が指摘してあげる。

荷物を整列して置く。関係者に挨拶。
野球の前の、全員でやるべき事が出来てない。

どうしてか、強いチームこういった事。
しっかり出来ている。

まずは、ここから。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする