少子化に悩む少年野球監督

少子化で部員減少に悩む少年野球チームの監督。その就任からの記録です。

どっちの顔が出て来るのか

2014-09-04 | 高学年再び
今年のチームの特徴
オフの状態に成ったら、オンの状態にならない。
結局、オフのままって日もアリ

素晴らしいパフォーマンスを見せてくれたかと思うと
何で?って思うプレーしか出来ない日がある。
それは練習でも試合でも


今年のチームにズーッと言いている事の一つに
(今年だけじゃないですが)
キャッチボールの時に
捕ったら直ぐ右足を出して投げる。
地面と平行に成る様な軌道の送球をする。

これがなかなか浸透しない。
キャッチボールは重要なのに
そう感じていないのか?

チョット古いベースボールクリニックに
桐生第一のキャッチボールの記事が出てました。
ほら、いつも監督の言っている事が出てるでしょ、
しかも写真付きで。

早速、スキャンしてメール配信
次の練習までにしっかり読んで練習で出来る様に。って

ところが読んで来た者はゼロ~
夏休みの宿題が忙しかった?

当然、キャッチボールが出来るわけも無く、
ボール回しも全然ダメ
ボール回しを途中で中断させて、集合

「何で集合させたか分かるよね?」
分かってました、コチラが思っている事を。
分かっているのにやらない。
そんな仲間を指摘する事もしない。

来週には6年生最後の公式戦が始まる。
勝ちたい
その為にはもっと厳しい練習でも大丈夫
って口では言うけど、本当に勝ちたいの?
空気を読んでいるだけじゃないの?

その後のランナー2塁でのゲームノック
ランナー役も守備側も
全く言われている事が出来ない。
簡単な事なのに、それとも簡単じゃないのかな?
聞いているけど、頭に残ってない。

もう、全然ダメ

でも、来週の練習では簡単にこなしたりしちゃうのが、
今年のチーム。

全く不思議なチーム。

さぁ最後の公式戦では、どっちの顔が出て来るのか
コメント (4)
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